帰宅して夕飯食べながら、NHKの関西ローカル「えぇトコ」見てました。

今日は、吉野大峯修験の山をプチ体験とやらで、奈良県出身の俳優の八嶋智人さんと大和田美帆さんが案内されてました。


金峯山寺様の蔵王堂、今、奈良国立博物館で吉野大峯のことやってます。

「西の覗(のぞき)」、懐かしくもあり恐怖の体験として記憶に刻まれています。

中学校2年生の時の林間学校が大峰山でして、男子は全員この「西の覗」を経験させられました。

崖から縄で吊るされます。ただただ恐怖でした。あんなん行者だけがやったらいいんです。一般人には必要ありません。

大峯百日回峰行、プロはしないといけません。プロは当たり前なので。

役行者さん、神変大菩薩さん、色んなところにいらっしゃいますが、ご覧になって皆さんどう感じられますか?お顔の表情とか。

えぇ、そういう世界なんです、修験って。

何回もいいますが、【素人は修験に近付かない】です。

蔵王堂から450余段の階段降りると(帰りは登り、滅茶しんどい)、【脳天大神様】をお祀りしている龍王院様に着きます。

脳の病気に効く、脳は全身の司令塔、

ご祈祷のご依頼に来る方、それなりにいらっしゃいます。お伺いされる場合は、せめて前日から肉断ち、道中気合入れまくってお伺いされてください。何でこんなこと云うか……

お伺いされたら分かります。

修験者が身体を休める洞川温泉郷、中学生の時に泊まった宿も健在でした。

ゴロゴロ水、名水100選の名に恥じない、洞川温泉郷の少し奥に車で入ると、水汲み場が整備されています。

間もなくGW、いよいよ山開き、秋分の日まで修験者でごった返します。

修験の世界と最も縁遠い言葉が「プチ」であるという皮肉……

「独特なお顔」の役行者さんよりも、柔和な、それでいて【凛】とした如来様や菩薩様に手を合わせるほうが余程効果は高いです。


目に見えるもの、見えないもの


 地元に、奈良時代の創建で町名にもなっている古刹(こさつ)があり、時々散歩がてらお参りする。遠くは生駒山地や大阪平野を望むことができる丘の上の境内には、国の重要文化財にも指定されている十一面千手観音様をはじめ、古い仏像が複数体祀られており、周辺から人々が手を合わせに訪れる。久しぶりに訪れたある日、秘仏の公開に遭遇した。

実に五十年に一度の御開帳とのこと。次の機会はお目にかかれまい。過去と現在、そして未来に思いをはせる宇宙観にしばし浸った。

 そのような中、遠い星へ長時間の移動を可能にするために体温を低温に保ち老化を防ぐ、「人工冬眠」の記事を目にした。『猿の惑星』や『浦島太郎』、そして長い時間、厨子(ずし)の中にお隠れになる仏様のことを考えた。

 人ができることは何でもできる汎用性と、置かれた環境を理解して自ら判断できる自律性を兼ね備えた人型ロボットの開発が始まるなど、過去との連続性を感じさせない指数関数的速度で変化を遂げる現代社会は、お姿が変化しない仏像とは対照的だ。仏像には時空を越え、目には見えない人類共通の普遍の原理を静かに再認識させる不動の定点のような役割があるように思う。

 人と人型ロボットの関係を含め、生成人工知能(AI)パートナーに扶養手当を支給する企業の出現など、その過程は実に複雑だ。

地理的、歴史的、そして心理的に遠く、見えにくい事象が、私たちの生活とどのように関数しているのかを明らかにする社会科において、これまで以上に俯瞰(ふかん)的に因果関係を把握する力が求められる。

『星の王子さま』に「大切なものは目には見えない」とある。(中学校社会科教諭)


令和8年(2026年)2月12日 木曜日

産経新聞夕刊2面

飯島知明の 使おう新聞 より全文掲載

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星の王子さま、懐かしいですね。

フランスの作家、サン=テグジュペリの作品です。この物語の最大の特徴は

「大切なものは目に見えない」という普遍的なメッセージです。


【人は、目に見えるものだけを見てしまう。けれど、本当に大切なことは心でしか見えないんだ。】


【ほんとうに役に立つものは、心の目を向けないと見えないんだ。】


【心の目】ね……

さて、どうやったら持てるのでしょうか。


【仏像には時空を越え、目に見えない人類共通の普遍の原理を静かに再認識させる不動の定点のような役割があるように思う】


ここですね☆


世の中は諸行無常、千変万化、見える世界はね。

【人類共通の普遍の原理】は【不動の定点】は【目には見えない】と…


目には見えないなら、【感じる】以外にないのかなと…。


では【感じる】ためにはどうすればよいのか…


【手を合わせる】しかないやろね。



参拝時の服装指導強化 来月から高野山奥之院 「礼服が基本」周知へ:中外日報 https://share.google/2Q1UgTQ1eRLEgqtnF


先月の記事ですが、まあ極々当たり前の話です。今更ながらでもあります。特に若い女性の方の薄着への注意喚起です。普段でもそうですが、濫りに肌を露出しない、特に神社仏閣では。


確かに礼服が基本ではあるのですが、冬場はかなり寒いので、防寒服でも問題はありません。歪な格好をしないことです。

加えて、それなりに歩くので、歩きやすい靴で。

破れたズボンとか穴があいて地肌が見える服とか、夏なら半ズボンとか、ジョギングの格好で序にお参りするとか、自転車やオートバイのツーリングの格好でお参りするとかもやめてください。