【5】月【5】日は【端午の節句】です。【菖蒲の節句】ともいいます。


(節句の由来や意味はお手持ちのスマホやパソコンで時間がありましたら調べてみてください。)


広い意味で「子供の日」

一般的には、3月3日が女の子の節句に対して5月5日は男の子の節句といいます。

また「節句」の全般的な意味としては、

【魔除け、厄除け】の意味が大きく、

特に3月3日と5月5日は子供の健やかな成長を願う、その為の魔除け厄除けの行事としての意味合いが大きいです。


菖蒲の節句、【菖蒲】は【尚武】【勝負】に繋がり、武家から庶民に広まった

こともあり、鎧兜や登旗を飾る形で現代にも続いています。

陽数(奇数)の重なる日は不吉で、その厄を避ける為に始まったわけですが、

奇数の重なる日に生まれた方は、男女問わず、数靈の意味では強い日に生まれているので不吉とか気になさらずに人生歩まれてください。

但しハードルは高いのがやってきます。

それに負けずに心身の鍛練、常に手を合わす習慣は身につけることです。


【5】【五】は陽数であり、奇数であり、

【1】~【9】までの【中心数】であります。

【中心である】…【中心】【中央】…


男の子の節句の謂れは、男の子には

【中心、中央を司る】

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【立身出世】を果たして

【中央を司る】、そんな存在になるように逞しく育って欲しい…という親の希望もございます。

そのための魔除け厄除けであり、

菖蒲の湯に浸かり、ちまきや柏餅であったりします。

【中央を司る】ということは、【立身出世】、つまり【リーダー】【大将】【帝王】になるということを意味します。


一家のリーダーから一国のリーダー、一国の帝王まで幅は広いですが、それぞれに責任は重いものがあります。


誕生日、ラッキーナンバー、背番号、

人は【数字を背負います】が、その数字の数靈の意味を理解して人生歩むのが宜しいです。