(この記事は2023年の7月に記載し今回加筆します)
尼崎の福知山線列車事故から19年の歳月が流れました。京アニ、京都アニメーションの放火事件もそうですが、両方共にタブーな土地、タブーの場所で起こってしまいました。
最近(2023年7月)なら、歌舞伎の市川猿之助さんの事件、あれもタブーを犯しています。
風水や家相を勉強しているかた、風水や家相の知識のある方は解ると思いますが、直ぐに解ったと思いますが、京アニの建物、猿之助さんのご自宅、T字路の突き当たりや(専門用語で【丁字路口(ていじろこう)】という)路地を入った突き当たりの土地(袋小路の突き当たり)に住宅や建物を建ててはいけません。建物の正面道路から吹いてくる風に吹き晒されると発展が阻害されます。
加えて建物自体がまともに【気の流れ】にぶち当たるからです。特に出入り口を路地や道に向けていたとしたら早晩事故や事件、家庭内争乱といったことに遭遇すること避けられません。
その土地がどんなにキレイな土地であっても、力の強い神主さんに棟上げをやってもらって尚且つ良い家相の家であっても突き当たりの土地の凶相が勝ってしまいます。
突き当たりの土地で影響を受けないのは【神社仏閣】だけです。
だからよく突き当たりの土地に神社仏閣有るでしょう?
神社仏閣は悪気を跳ね返してしまうので。
ではその跳ね返った悪気はどこに行くか………
神社仏閣の周りの家に向かいます。
だから神社仏閣の近所に住むこともタブーになるのです。
福知山線列車脱線転覆事故も、当時はJRの日勤教育がどうのこうの云われてましたが、列車の遅れを取り戻そうと精神的に追い詰められた運転手のせいだと云われたりしましたが、それも原因の1つではありますが、一番の事故原因の根本はあの大きなカーブにあります。
そしてあのカーブのあの外側に建物なんか建てては駄目なんです。専門用語で【街道反弓(かいどうはんきゅう)】といいます、別名【路弓】、
あの大きなカーブによって変化した【気の流れ】は曲がりきる前に四六時中まともにあのマンションにぶち当たっていたのです。
陽宅、家相や家相学において基本的にいの一番に最も避けなければいけない土地、場所であるわけです。
道路や鉄路は【気の流れ】を生み出します。
だから平城京や平安京は碁盤の目に区割りをして都市としての大きな【気の流れ】をコントロールしようとしたのです。
温泉地なんか行きますと、道が【蛇行】しててカーブの外側なんか沢山ホテルや旅館が建ってますよね、或いは思いっきり突き当たりの土地にホテルや旅館が聳えたっていたりします。
まあー、大変ですわ。
観光地でなくても、普通の都市部でも、カーブの外側は大きな道路、小さな道路関係なくタブーな土地であり場所です。
絶対に避けてください。
住居、商業地、店舗、工場、いずれもダメです。
あの列車脱線事故があった場所、事故の碑を建てるのは結構なんですけども、
線路の付け替えやカーブの形状は変えれないので、今現状、悪気が溜まっている、さらに積み重なっている状態です。
事故というのは必ず複合的な要素が揃って起こります。
JR西日本がカーブの形状の悪相の緩和の為の【施し】(結界を張る等)を内々にやってくれていることを期待するのみです。
お墓の側やお墓だったとこ、刑場跡地も勿論タブーです。お分かりですよね。
私が住む大阪は有名なところは千日前、
それから梅田の、JR大阪駅の北側、梅田貨物駅の跡地で再開発が進んでいますが、いわゆるグランフロントといわれるとこですが、梅田は昔は大阪七墓の1つで先頃も再開発地域の地面を掘ってたら人骨が沢山出てきた記事がありました。
(「梅田」は「埋めた」)
なぜそこを刑場にしたか、
なぜそこをお墓にしたかは
全て理由がございます。
昔より人口が大幅に増えて科学技術や交通手段の発達で便利になったとはいえ、
【土地】や【土】というものが持つ特性を無視できるほど人間は偉くはないのです。
まだまだ他にもタブーはありますが、
とりあえず解りやすい例として揚げました。