2024年になりました。

令和も6年です。


令和六年   略歴

西暦2024年   甲辰  閏年  三碧木星


まあ、正式には2月4日の立春からこの星回りになるので今はまだ2023年 癸卯  四緑木星の年廻りであるのですが、以前にもブログ内の記事で触れましたが、大体前年の10月過ぎたぐらいから次の年の傾向が顔を出します。個人でも国家でも。

或いは世界全体の傾向でも。

今年は東西と北西からはろくな話いうてきません、個人でも国家でも。

シナアメリカコリアロシア、全部アウトやいうことです。ろくなこと無いですわ。

本年は三碧木星が中宮、元気活発はいいんですけど、喧しい、口ばかり(どっかの国の総理大臣)、煩い、喋るばかりで行動が伴わない、悪い意味での「若さ」「未熟さ」が目立ちます。

また、

三碧木星は元々は【東】の【震宮】………を司る、それが中宮にくる…

【中心】にくる…

西は五黄殺、東は暗剣殺、隠すこと、裏方、秘密事に長けた日陰の一白水星(松本人志)が東の太陽の光を浴びて【白日の元に晒される】………

自民党の裏金問題…白日の元に晒される…

裏にあったものが表に出て日の光を浴びるのは………

裏方は裏方に徹するべし………

でも今年に限っては引き釣り出される。

【運気】の流れを上手に把握して泳がんと、まあなかなか難しいんやけどね…

でも今年に関しては、まだ今年やないのにちょっと早く出すぎている。



ちょっと本題から逸れました。


何やら今年は1月1日から天赦日と一粒万倍日とあと2つぐらい吉日が重なるとかでネットでヤイヤイいうてましたけど………


もう今日も終わりますけど、皆さんいかでしたか。


年の初めの1月1日早々………

なかなか先が思いやられますね………


4つも吉が重なる稀有な日………ですか。

天赦日や一粒万倍日を殊更に強調している人など信用されないことです。


今回の地震を人工地震などと云ってる輩も同様です。


2・3年前からこの【左足】の部分で地震活動が活発で気にはなってましたが、

【右足】、即ち房総半島に移動しないように心有る方は礼儀礼節を保ってお参りにお伺いください


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(この記事は2023年の4月に記載し今回加筆します)


高島易断の開運歴の「歴注」下段に記載されてまして

なんかここ2・3年ぐらい前からネット記事でよく見掛けるようになりましたが、珍しい(占いやってる人間からしたら珍しくないんですが)ことにスポットを当てたがるメディアの単なる習性です。

根本を理解せずに、あの神社は凄いパワースポットだとか云ってるのと一緒です。




結論から言いますと私は全く重視しません。


天赦日も一粒万倍日も陰陽五行と十干十二支に基づいて算出されるわけではありますが、気にする必要はないです。

一粒万倍日は、農家の作物の種蒔きとかには、験担ぎも含めてされても良いと思いますが、別段吉日ではないです。


むしろ

四柱推命における空亡や算命学の天中殺、0学における0地点を挟んだ三年間、0学の亜流の六星占術における大殺界、(それぞれ流派によって解釈は少しづつ異なりますが、根は一緒です)、こちらの方が大事です。


今年の3月21日などは天赦日と一粒万倍日と寅の日が重なった1年の中で最強の日などと云われてまして、なんか芸能人の誰かがわざわざこの日を選んで入籍した、とか記事で見ましたが、


2023年3月21日は


卯年卯月寅日   であります。


寅卯空亡の方、寅卯天中殺の方、

寅卯大殺界の方、


今年のこの月のこの日に入籍などしたらダメです。


どの【道】もそうですが、

【奥は深い】もので

ネットごときの上っ面の情報で判断すると大火傷負いますよ。

人生における一大事なんですから、お金出してプロの意見を訊くべきです。


ちなみにSNSで入籍報告をされていたこのタレントさん、生年月日も載っていたので試しに調べて見ましたが、寅卯空亡寅卯天中殺寅卯大殺界でした………



天赦日の説明

天が全ての罪を許すという最上の吉日、新しいことを始めたり、挑戦するのに良い日、縁起の良い日。


空亡、大殺界、天中殺は、【厄】が付く時、災厄に備えて慎重に石橋を叩きまくって過ごす時、勉強以外の新規事は起こさない興さない。自分から積極的に動かない、これが基本です。


知っていても、慎重に過ごしていても直撃喰らうことはあります。

私は過去に車の盗難と体調不良に遭いました、20代の時ですけども。


大難を中難に、中難を小難に、小難を無難に、

人生の浮き沈み、山を高く谷を浅く、が理想は理想です。

でもまあなかなか理想通りにはいかない。


困った時の神頼みではなくて

日頃から感謝して生活の中で神様仏様に手を合わせること、


私は若い時に気が付いて(気が付いたと思って実は気が付いていなかったことを後に気付く)、実践するようになって(手を合わせること等)から運の浮き沈みがなくなりました(東洋運命学では中庸を最上とする)が、


占いや占術は四千年の昔から学問として確立し、時の権力者によりある時は庇護されある時は虐げられまたある時は暦自体を書き換えられ様々に紆余曲折を経て今日に至ります。

天に輝く【星】の動きを具に観察し分析研究研鑽を積み重ねてきた先人の偉業には本当に頭が下がります。


その【星々】も

北極星、北斗七星をはじめとする星々も神様仏様であることをお忘れなく。

占いの神様仏様、このブログの読者の方ならどちらのどなた様かお分かりですよね。

その占いの神様兼仏様、まだ全てを降ろしてくださってはおられません。

人間から見て【空の中にある引き出し】からまだ全てを降ろしてくださってはおられません。


だからではありませんが、

占い師、占術家はもちろんのこと、

【占術が示す未来(良かろうが悪かろうが)】を越えたければ、

占いの神様仏様は勿論のこと、普段から普通に神様仏様に手を合わせるのは

【当たり前のこと】であるのです。