(この記事は2020年の5月に記載し今回加筆します)


面接担当もうんざり「残念な就活生」の類似点 | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 https://toyokeizai.net/articles/amp/349665?page=3

かなり前の記事ですが、ヤフー検索かなんかで長押ししていただくか、
「残念な就活生」で潜ってみてください。


今年も就活の季節がやってまいりました。
もうでも8割方は決まってる?みたいですが。
コロナ禍も収まって人手不足もてつだい過去4年間よりは採用活動もマシみたいですね。


まあ、しかし、学校卒業間近の就活生であれ、途中入社を志望する現役社会人であれ、パートやアルバイトであれ、最初は【採用担当者】乃至は小さいところなら直に【社長】や俗にいう
志望する会社の【偉いさん】に面接してもらうわけです。
【決済の権限】を持った方に面接してもらうわけです。


【一対一で面と向かってお会いする】


わけです。
(ウェブ面接でも一緒ですよ)


神社様や寺社様にお伺いするのも、平たくいえば就活と一緒のようなものです。


お願い事は駄目でも、九割九分の方はお願い事をしに神社様や寺社様にお伺いするのですから、企業の人事担当者よろしく人間を見観視診られます。



【神様仏様に面接して頂く】


ということです。

おそらくそんな意識の人は皆無やと思いますが。


「別になんぼでも来てくれていいよ、採用(後押し)するかどうかは此方が(神様仏様)決めることやから」

です。


企業の人事担当者には目が節穴の人がいますが、神様仏様にはいらっしゃいません。
反対に過去の行状から心の中、隅から隅まで1分の隙も無く見通されます。


この「残念な就活生」の記事の特に3ページ目に注目して欲しいのですが、


入退室のマナーや髪型や服装、言葉遣いといった礼儀作法・礼儀礼節は必須なわけです。
就活においては極々当たり前の話です。


会社や業界によって緩い堅いの度合いはありますが、やはり面接に臨む態度や作法は程度の差こそあれ採用担当者・人事担当者から見観視診られているわけです。


【翻って神社様寺社様における人間側の神様仏様に対する態度です。】


会社側は、採用するしないのキャスティングボートを握っているとはいえ、人間対人間の話しです。


【人間とは格段に差がある】、
【格】と【位】と【おチカラ】に天文学的な差がある、お相手の場所(神社仏閣)にお伺いして、自分の願い(金運やご縁や長命、病気平癒)を訊いて頂くべく神様仏様がいらっしゃる場所である神社仏閣(人間界においては会社や社屋)に自分というものを見観視診て頂く(面接)ためにお伺いする………


お伺いする前に、その神社様寺社様に鎮座あらせられている神様仏様のことを予め調べているか、その神様仏様のご性格やお役割、専門分野は把握しているか、これからの季節なら朝起きてシャワー浴びて身奇麗にして身形も整えて……


会社に面接に行く時や、デートに行く前はするでしょう?
今ならインターネットで会社のこと前もって調べて行くでしょう?


【なんで神社様寺社様にお願いに上がる前にしない?】



会社の面接の時は「御社」って言うでしょ。
なんで神社様や寺社様に「様」や「さん」を付けない?
昔は神社さんお寺さんって言うてましたよ。
加えて神様仏様に【様付け】【さん付け】しないで呼び捨てにする…


聞いてへん見てへんと思てるでしょ?
滅茶苦茶甘いです。
何度も記しますが、神様仏様は全て総てお見通しです。


だから観光でお伺いする場所ではないんです、
観光する場所ではないんです、一回目は仕方ないですけど。


武漢コロナウィルスは肉眼では見えないから怖いんです。
神様仏様はウィルスより一京倍以上恐いですよ、無礼を働くと。しかもスマホのSNSと違って削除出来ないので。
死ねば見たくもない過去を閻魔大王様の前でテレビを通しての確認作業が待っているので。


ちょっと話しが逸れました。


神様仏様のことや霊能に関することは
【形而上学的】な話し、平たくいえば【理屈を超えた】話しです。除霊や浄霊の能力、皆さんも一度ぐらいは人生の中で体験したであろう不思議な偶然もそのような部類です。


今回、この私のブログで記した内容は当たり前の話です。
理屈の話しを、当たり前の話しを大仰に記しているだけなんです。


しかし、この当たり前の話しを、理屈以前の話しが出来ていないのが現状です。


当たり前のことが出来ていないのに、
当たり前のことを飛び越えたことを欲するこの【心】と【行動】と【考え方】…


当たり前のこと……それは礼儀礼節です。
面接に臨む際の所作と行動、当たり前ですよね?


神社様寺社様のご神域・ご霊域内で【礼儀礼節を保って】ご挨拶やお願い事(お願い事は御法度ですけども)をすること、当たり前ですよね?

神社様寺社様のご神域・ご霊域内で写真や動画を撮って、鳥居の写真を撮ってSNSやインスタに揚げることが礼儀礼節に則ったことでしょうか?

緩すぎるんですよ。


面接に行った会社や事業所でバチバチ写真撮ったり、動画を撮ってSNSやインスタに揚げることが礼儀礼節に則った行為でしょうか?



宮司や僧侶は注意もしない、昔はしていたんですが、無用なトラブルに巻き込まれるのが嫌なのと、資本主義社会の間違った顧客第一主義の考え方に流されてしまい…とやらです。
修行に注力しなければいけない立場にあるにも拘らず、
今や率先してSNSやInstagramを使って「情報発信」とやらに時間を割いています。



神様仏様からしたら、

【お前(宮司や僧侶)らどっちの方向向いてんねん】という話しです。


宮司や僧侶は神様仏様がいらっしゃる場所である神社様寺社様を管理する管理人、オーナーである神様仏様と訪問者である人間の単なる仲介役(単なると言っても責任は重い)で、【些細な事の決裁権でさえ付与されておりません。】


須く【神様仏様からの許可】、【オーナーサイドからの許可】が必要なのです。
現状、このオーナーサイドからの許可を無視して様々なこと、例えば〇〇年毎のご開帳であるにも拘わらず勝手に特別に今年はご開帳とか、京都の仁和寺様のように宿坊の域を超えた1泊100万円の営利事業を行うなど勝手な振る舞いの数々です。


少し話しが逸れました。


あと、就活の面接でもそうですが、神様仏様に関する知識においての【知ったかぶり】も就活の面接同様に相手に著しく不興を買います。
間違ったことを記しているとしたら洒落にならない事態を招きます。
特に、神社様寺社様関係者や所謂スピリチュアルを名乗られている方が知ったかぶりや間違ったことを記していたりすると、素人の無知な人間がほたえているのとは次元が違う重さがあるので翼々覚悟をされることです。
【(例えば天照大御神様を女性と決めつけている事例など)】



政府や役人の所作や発言が一般人の発言より重いことと一緒です。

なんせ相手は神様仏様なので。

私?

勿論その範疇に入ります。
だから分からないことは分からないと言います。私と会われた方や話しをした方は分かるはずです。



就活でも面接でも営業でもいいです。


身だしなみ、言葉遣い、相手のことを調べる、
写真や動画を撮りますか?脱帽して当たり前でしょう?結婚の挨拶に行くのに、相手の家に入るのに、一礼しない、脱帽しない、あり得ないでしょ?
帽子被ったまんまで会社入りますか?
ペット連れて行きますか?
取材で会社に入ってビデオやカメラ回すのは良いとして、それすら許可が必要であり、

えっ!「自分は神様仏様からの許可をもらって撮影してる」ですって?

そのような方はこの日の本において1人もおりませんし、仮に許可を頂いた頂けた人がいたとしても、ホイホイと撮ったりはしないです。
軽々しいやつですわ。


拝観時間に制限をかけられていた神社様や寺社様も元に戻されましたが呉々も気を抜くことなく物見遊山でお伺いされませぬように。

物見遊山なら遊興施設に行かれることお薦めします。

【面接】は物見遊山とは違います。
物見遊山で面接に行くなら、それは相手に大変失礼なことになります。