最初にこの記事を記して再アップ毎に上書きしてもう20回ぐらい揚げて、この記事に内容に飽きている方もいらっしゃると思いますが、新しい読者の方もいらっしゃるので、季節ごとの記事とは別にこの記事も定期的に内容を付け加えて再アップ繰り返します。
コロナ禍も治まって(罹患数は相変わらず多い)ツアー会社の広告も復活してきてお四国や西国の札所巡りのツアーとやらで神社様や寺社様に沢山の人がやってきています。
何かの切っ掛けでこのブログ又は記事に辿り着かれた、大袈裟に云えば、ご縁を得たのですが、まあ、信じる信じないかは人間に対しては自由とやらですが、
我々人間より【格】も【位】も【おチカラ】も遥かに【上】の神様仏様に対してはそれは通用しないので、この記事読むとロック掛かるので、
脅すわけではないですが、脅してますけども、ロック掛かるのが嫌ならこの時点で読むのを止められたほうがいいです。
でも難しい内容ではなく基本的に当たり前のことでして、目上に対しての当たり前の接し方でして、時代がユルユルになってきて科学の進歩とやらで、最近などはエビデンスとやらが幅を利かせてきていちいち面倒くさいことが増えて、また日本人自体の劣化も激しく着々と「悪い意味での奥之院の輩」の思いどおりになってきて、まあ、憂いても仕方ないのですが、
スマホでバッチバチバッチバチよう恥ずかしげもなくやれるなあと思います。
私も若い時は礼もせんと鳥居や山門をくぐって入ってましたが、写真は幸いにも撮ったことが無くてまあ撮ろうとも思わなかったですけど、或いは付き合ってる女性と訪れた時も、スキンシップ好きな私が「なんかここ(境内地)はそんなことしたらヤバイな」と感じて手を繋いだりはしなかったのでそこは良かったと思っています、そこだけはね。
何回も繰り返しこの記事読まれてください。いかに【当たり前】の理屈に則った
ことを記しているかご理解いただけると思います。


先週の土曜日(2022年2月19日)はお客さんと高野山にお伺いしたのですが、コロナ禍で人が少ないながらも一組の外人さんがいらっしゃって、奥の院の撮影禁止の場所で写真動画撮影やってるんですよね。
この外人さんの母国がどちらかは存じ上げませんが、どこの国にも聖地なるものがあってそこで他国人が写真動画撮影してたらどう思うでしょうか。
それとも、日本人が写真動画撮影しているのを見て自分達もしていいと思ってるんでしょうかね。
「お薦めの番組」をよくブログの記事に上げていますが、本来はバツですよ。
ただ、見るのは構いません、自分が撮影しているわけではないので。
人の悪行を他山の石とせず、自分の糧にするのです。
今の時代、神職や僧侶の類の人でも全く分かってない方も数多いるので。数多ね。

高野山は本当は全山が御霊域なので、(昔なら九度山、今なら極楽橋が巷と御霊域の境界)全山撮影禁止でも何ら問題はありません。
理屈だけで渡って行けないのは、そりゃ人間世界ではよくあることですが、
お相手がどちらのどなた様かはよく考えたほうが良いです。

【神様仏様は甘くはないですよ】


特に神様は人間から見て理不尽なこと残酷なことをされる時があります、人間から見てね。それも割と頻繁に。
よりによって1月1日にあんな地震起こします?
1000年、下手したら4000年単位の事象を我々は、人間から見たら新年早々「見せつけられた」わけです。
神様仏様から見たら新年もへったくれもないんです。



外国にも勿論神様仏様はいらっしゃって、その国々に【聖地】なるものがありまして、写真撮影・動画撮影禁止の所が沢山ございます。
違反しますと高額な罰金を課されたり刑務所に収監され刑期を被る場合もございます。
外国旅行をされた方はツアー会社からの注意喚起の経験があったでしょうし、外務省のホームページにも写真撮影に関しての注意喚起がございます。
「アイムソーリー」では済まされないんです。

【郷に入らずんば郷に従え】なんです。

速攻ブタ箱行きですわ。
だから皆しないんです。

翻って


日本の【聖地】での写真撮影・動画撮影の状況は如何なものでしょうか。

日本の神様仏様は、
諸外国の神様仏様よりも劣るのでしょうか。


【格】も【位】も【おチカラ】も格段に上の相手に対して

「まあまあ堅いこと云わんといきましょうや」

なんでしょうか。

神社仏閣側も面倒くさいんでいちいち対応しないんですが、
そのくせポケモンゴーやドローンは禁止の看板は立てたりしてるんです。


やることが本当にチグハグなんです。



私のブログ記事は170余りありまして、
その内、ゾロ目の記事とお薦めの番組を除いて150余りなんですが、

全ての記事は、記事内容は異なりますが、シナプスのように繋がっており相互に関連しあっています。

そして、その中で全ての総ての基本となるベースとなる内容が、


この【神社様寺社様での写真動画撮影は禁止】の記事です。



「まあまあ堅いこと云わんと」
「まあまあ、それぐらい………」

と思っていらっしゃる方は


本当に時間の無駄になりますので。
時間って本当に大切ですので。

このブログで今までご自分が知らなかった姑息な知識を得たとしても基本となる写真動画撮影をしている限り、写真動画をご自分のブログやインスタグラムに消さずに掲げている限り、開運などは無いので。

今がそれなりに回っていても必ず落ちていくので。
ある日、ドカンと来たりするので。

何にも考えんと
皆がするからしてるから、

テレビが出来て直ぐに作家の
故大宅壮一さんが【一億総白痴化】という言葉を残しましたが、

教育も何も含めてもうアメリカさん万々歳でしょうね。




これは霊能の話ではなく理屈の話です。
理屈を超えた話しをしたいのですが、基本的なことが出来ていないのに神様仏様からのご支援や後押しがあるわけがございません。


足し算・引き算・掛け算・割り算が理解できていないのに、因数分解が解けるはずがないのと一緒です。


その①その②と、ブログ記事【知ることの識ることの大切さと蛇の道は蛇】は、内容は重複しますが、必ずセットで読んでください。




我々人間にとって、少し絞って日本人にとって
【神様仏様】とはどういうご存在であるか、



自分自身にとって【神様仏様】とはどういうご存在であるか、


なぜ神社様や寺社様にお伺いするのか、少し考えてみたいと思います。
皆さんも皆さんなりに考えてください。



皆さんはなぜ神社様寺社様にお参りにお伺いされるのでしょうか。
単純に信仰心で純粋にご挨拶にお伺いされている方も居るかとは思いますが、大多数の方は何らかの御利益、現世利益を得たいが為、健康・長寿・無病息災・金運・ご縁等のお願い事を叶えていただきたく、或いはご支援していただきたくお伺いされているハズです。


現世利益を否定は致しません、私だって一切要らないなどと思ってはいませんし、仏教や宗派においても否定はしていません。



広い意味で現世利益を肯定するとして、



さて己のチカラで、自力でどないもできへんから、自分のチカラでは至らないから、乃至はもう少しでどうにかなるとこまで来てるからあと一押しをしていただきたいから、それを求めて神社様寺社様にお願いにあがるわけです。



程度の差こそあれ自力ではいかんともしがたいから御助力を賜りたいから神社様寺社様にお伺いするわけです。



自分に実力があるなら、自力があるなら神様仏様に頼る必要はありません。
自分に実力が無いから、自力が無いから神様仏様に頼るのであり、その自分が望んでいる現世利益を叶える【おチカラ】を先方は、神様仏様は有しているし、有しているその【おチカラ】を貸していただきたく、後押しをしていただきたく【頼みに】【依頼しに】お伺いするわけです。



つまり、日頃から私がこのブログで頻繁に使う言葉



【格】と【位】と【おチカラ】が


相手のほうが【上】だということです。
だから【お上(御上)】なんです。
【御上に頼み事をする】のです。



神様仏様のほうが我々人間よりも
【格】も【位】も【おチカラ】も上の立場にあるということです。


その【おチカラ】の差などは


人間を【1】とすれば
神様仏様は【100】などというレベルのものでは無く

人間が【1】ならば
神様仏様は【1垓】、それぐらいの差があります。


故に人間から見れば、神様仏様は


【絶対権力者】なのです。



神様仏様を友達や知り合いのように扱ったり、
使役するような表現をされている方が時々いますが、とんでもない勘違いをされています。○○ですわ。


優しい神様もいるにはいらっしゃいますが、
それでも常に畏敬の念を持って接しないといけないのは論を待ちません。


我々人間は、【絶対権力者】である



【神様仏様によって生かされているのであり】
【生殺与奪の権利を握られているのです】



(勿論、生きている間はエネルギーを持って努力や頑張りが必要で、個人個人のレベルで努力や頑張りに勤しみますし、その努力や頑張りを否定はしませんし、寧ろ非常に尊いものであります)


神社様や寺社様は
その【絶対権力者】が居られる場所になります。
我々人間はその【絶対権力者】が居られる場所にお願い乃至はご挨拶にお伺いするわけです。



私は関西のとある有名な誰もが知っている企業さんに毎週用事があってお伺いしますが、

そこには大きな商談室があり、色んな方がひっきりなしに来られます。

時間はキッチリ5分前に来られ、身形も整え緊張した面持ちで電話で来社した旨を告げて出てきた担当の方とご挨拶・名刺交換をして着席して商談に入られます。

ざっくばらんな話をされている時もありますが、ほとんどは礼儀正しく先方に接しています。

でも、これはごく普通の当たり前の光景でもあります。


翻って、商談の相手より何兆倍も位の高い相手がいらっしゃる神社様や寺社様で、我々多くの人間は日頃どういう行為をとっているでしょうか。



皆さんも胸に手を当てて考えて欲しいんです。




相手が絶対権力者であることに異論は無いと思います。


「そんなことしたらバチ当たるで」
「お天道様(おてんとさま)はよう見てはるで」

よう言われました。


携帯電話やスマホが普及してから


もう猫も杓子も写メ写メ写メ動画動画動画ですわ。

そしてそれをSNSやインスタグラムに挙げる・・・・


神社様や寺社様にお伺いして、


◯◯神社行ってきました~◯◯寺行ってきました~


自分より



遙かに【格】も【位】も【おチカラ】も上の相手の場所にお伺いして、


【相手の許可も得ないで】

バチバチと写メ動画を撮る・・・




宮司や僧侶が禁止していない、或いは許可を出している・・・?宮司や僧侶に許可をもらって撮影している・・・

ですって。


わかりやすくいいますと、



宮司や僧侶はマンションの管理人みたいなもんなんです。
マンションのオーナーからの撮影許可は

何回でも云いますが


【神様仏様からの許可は
天地神明に誓って出ておりません】


もっと罪深い人は、
霊感が強かったり、霊能力やスピリチュアルを名乗る方達が写メや動画を撮っていることです。



光の色によってお怒り具合が異なるのに
「歓迎されているサイン」とか宣っている方が実に多いのにはビックリさせられます。


霊能者やスピリチュアルを名乗る人は正業に就かれた経験が少ない方が多いので、ましてや商談の経験の一つも無いので、一般社会の常識や実情に疎い方が多いのも事実ではあるのですが、


それでも、一度や二度は人の世話になったり、その人にとって上長の人の存在はあるハズです。

その人の処に行って、その人の家の中や寝室やリビングやキッチンを写メや動画を撮ってSNSやInstagramに挙げたりするんでしょうかね。



普通はしないと思いますよ。



神様に好かれる・・・という表現は百歩譲って許せるとして、神様と友達とか龍を使役するとかあり得ない表現をされている方も時々居て開いた口が塞がらない時も度々あります。


理屈や能書きは一人前のことを述べていますが
結局、そういう方達の霊感や霊能力なんて本当にええ加減なもんなんです。
見観視れていないことは勿論のこと


【感じることができていない】のです。



絶対権力者の家の中に入っていって、バチバチ写メ撮ってSNSに挙げて・・・



私が貴方の家にお邪魔してところ構わず写メや動画を撮って、霊能者の誰々さんの家のトイレと洗面所と寝室です、オマケに住んでる家かマンションの外観までSNSやInstagramに挙げる・・・


いいハズないですよね。


神社様寺社様のご神域・ご霊域内で写メや動画を撮る・・・・・・・・
神様仏様のいらっしゃる場所で写メや動画を撮る・・・・・・・

鳥居をバックに、或いは鳥居を直接撮る行為も当然のことながら神罰仏罰の対象です。



クドクドと記しましたが、
霊能とか霊感関係なく一般常識で駄目なこととご理解いただけることだと、相手に対して非常に失礼なことだと分かっていただけると思います。
理屈の話しです。

理屈ごときを越えられへん奴が、何おか云わんやなんです。


20年ぐらい前に家族4人でお伊勢さんにお参りにお伺いした時に外宮の前で伊勢神宮様の関係者の方が外国人に向かって「Not Picture!」と叫んでおられました。

今はもう圧倒的な人の多さと無用のトラブルに対応するのが大変なためどこの神社様寺社様も禁足地以外ほぼ済し崩しの様相を呈しています。


普通に考えて、霊能霊感関係なく、普通に理屈でアカンことなんで、神社様寺社様において写真や動画の撮影は絶対にされないように。



確実に運は下がります。


1日でも1分でも1秒でも早く消されて、
撮影されたその神社様寺社様の方向を向いて手を合わせて「知らぬこととはいえ大変失礼なことをしてしまい申し訳ありません」と謝られてください。

そしてできるだけ早く現地に行く機会を持って直接お伝えください。

そこが最低のスタートラインです。