武漢コロナ禍の外出制限も無くなり人の流れは元に戻り大幅に増えています。

ウイルスは霊と一緒で、霊というのはウイルスと一緒で、肉眼では見視観診えないので、
(肉眼で霊が見える方は、霊と波長が一緒ということなので、極度に危険です)
また、宿主(人間)をコントロール(生き死にに関して)しようとするので誠に厄介です。



間もなくゴールデンウィークに入りますが気候も良くなってきたので外出してキャンプ場や海にレジャーに行くのですが、実は水辺は危険が一杯です。




安近楽のトレンドに乗って、数年前からキャンプ場の整備が盛んに行われて、自治体が運営する公営のキャンプ場が各地に沢山できています。


都会には無くなった自然を満喫できて、若者からファミリーまで幅広い層で利用が盛んです。



しかしここにも霊能の面から見て危険が潜んでいます。


キャンプ場の近くに川があって、その川の上流の山中に【修験】の場が在るところは特に注意が必要です。



【修験】の場は大体の場合は山中にあり、ゴールデン・ウィークぐらいに山開きがあり、秋分の日を境に山を閉じるところが多いのですが、


山中に【お滝】があり、あるいは【水行】の場があると、修験者はここで【禊】をして『憑きモノ』を落としてからお山に入ります。


このようなその道のプロ中のプロの山伏や修験者が背負っているモノは半端なモノではなく、滝行や水行によって落とされたモノは川を漂って海へ流れ着くのですが、その途中で、川遊びをしている人間に憑きます。



霊媒体質であろうがなかろうが憑きます。
霊媒体質なら尚更です。
霊は人間の『温もり』が大好きなんです。



川遊びに行かれる場合は、その上流に修験の場がないかどうか、必ず調べた上で行かれてください。



そしてその際の行き帰り、特に帰りは霊障に遭わないように粗塩を自分の身や車のタイヤにふって帰路に着くようにしてください。
行かないに越したことはありません。



私の住む関西では奈良県の吉野川流域が公営のキャンプ場として川遊びの場所として有名ですが、


吉野川の上流には修験の場として知らぬものはいない大峰山や護摩壇山がそびえ立ち、その北側の金剛・生駒・葛城山系にも葛城山や犬鳴山をはじめ多数の修験の場が点在しています。


大峰山に入山する前に先ずは洞川の龍泉寺様で水行をされるのですが、
龍泉寺様の水行の場で落ちた憑きモノは、洞川から吉野川・紀の川を経由して海へ流れていきます。
天川村や吉野川には多数のキャンプ場が点在しています。



龍泉寺様は非常に位の高い寺社様で強烈な場所でありますが、ゴールデン・ウィークから秋分の日までの山開きの期間は、修験者でごった返すので普通の参拝でも近づかないのが賢明です。



なお、山開きの期間は地方によってまちまちであり、よくよくお調べになられた上で行かれるのなら行かれてください。


素人は近づかないことが賢明です。


8年前の夏に大阪の河内長野の滝畑ダムのキャンプ場からの帰りの車が道路の欄干を突き破りダムに転落して運転手以外の5人の方が亡くなられました。


当初は運転手の方の飲酒が疑われましたが、重体から帰還したこの男性の血中からアルコールは検出されず服用していた薬の作用が原因とのことで裁判でも刑が確定しましたが、見通しの良い昼間のダム湖沿いの道路で欄干を突き破ってダム湖に落下した事故の真の原因が何処にあったのか疑問が残ります。

この滝畑ダムも付近のキャンプ場が整備されて毎年多くの人が来られますが、
大和川水系の石川を堰きとめて作った滝畑ダムの上流には、修験の聖地である葛城山が聳え立ちます。
大峰山に遡ること6年、修験の創始者である役小角(役行者)さんが最初に行場として開山したのが葛城修験です。


最古の修験の道場です。
お滝場も複数ございます。


滝畑ダムは上流に修験の聖地を抱え、また周辺は曰く付きの場所も幾つかございます。

川のせせらぎ、水や自然との触れ合い.....
大事なことではあるのですが、昼間でさえ違う世界への入口がぽっかりと開いていたことに、やはり努々油断はできないなと感じた出来事でした。

行かれるかどうかを判断するのはあなた次第ですが、リスクを少しでも下げるように防御手段は講じるべきです。
行かないに越したことはありません。