コパ・アメリカ
アルゼンチンvsコロンビア

アルゼンチン
ボール保持4-4-2
ボール非保持4-4-2

コロンビア
ボール保持4-2-3-1→4-3-3
ボール非保持4-3-3

アルゼンチンはロチェルソとメッシが近い位置でプレーし、ボールを前進させようとしましたが、彼らのリズムに合わせられる選手が他にいないようでした。

ダブルボランチがボールを引き出せず、アグエロとディマリアさえもほとんどボールに絡めず、前回のワールドカップ同様(ロチェルソの存在だけまだマシか)、豪華攻撃陣も宝の持ち腐れ状態でした。

ディマリアを右SH、ロチェルソを右ボランチに配置して、メッシと近い位置でプレーさせれば、多少良くなるのではないでしょうか。

右SBのサラビアのポゼッション能力が低いので、いっそ3バック(3-1-4-2)でも良いかも知れません(ディマリア右WB、ロチェルソ右IH)。

アグエロ、オタメンディ(以上マンC)、メッシ(バルサ)、ロチェルソ(ベティス)、タグリアフィコ(アヤックス)らはポゼッションを志向するチームに所属していますから、ボール保持の形を整理すれば、良いチームになると思っています。


一方のコロンビアはボランチのバリオスが非常に効いていました。

基本的にボール保持・非保持ともアンカーの位置で、ボールを摘み取り、DFラインから引き出し、散らすことで、リズムを作っていました。

ハメスもらしさを出していましたし、サンチェスの対人、ミナのフィードと良さが出ていました。

クアドラードとファルカオも非常に質の高いプレーをしていました。


この試合で感じた南米選手の特長

①正対が上手い
メッシとクアドラードを筆頭に相手が近い位置にいても、ボディフェイントを使いながら正対する技術の高さが随所に見られました。

②ボールを隠すのが上手い
アグエロとファルカオが特に上手いですが、相手をブロックしてキープする身体の使い方がとても良いです。

いずれも、DFのチェックが速く、激しいゆえに身についたスキルではないでしょうか。


最後に、ブラジルvsボリビアの試合でも感じましたが、ゴールキックのルール変更が戦術に影響を与えそうです。

コパ・アメリカ中もそうですが、来シーズン各チームがどのように活かしてくるか楽しみです。