アルゼンチンvsパラグアイ


アルゼンチン

保持4-3-3

非保持4-3-3


パラグアイ

保持4-3-3

非保持4-3-3


アルゼンチンは初戦からギド・ロドリゲスとサラビアに代えてロベルト・ペレイラとカスコを起用することで、ビルドアップの質向上図ったのではないでしょうか。


実際にビルドアップの質は向上しましたが、その要因は、

①中盤の底をパレデス一枚にすることでビルドアップが整理された

②ロチェルソを中央に配置することで質がアップした

③右はメッシ、カスコ、ペレイラ、左はデパウル、タグリアフィコ、ロチェルソのトライアングルを作り、そこに上手くパレデスが絡む形が整理された

以上3点でしょうか。


右にメッシ、左にロチェルソ、中央にパレデスと苦しい状況でもボールを引き出して時間と空間を作り出せる選手をバランス良く配置したこともポイントでしょう。


パレデスは初戦と打って変わって、レジスタとして素晴らしい働きを見せました。



メッシがスタートポジションを中央に取った時は、ボールの動きにスムーズさがなくなっていました。


メッシが中央に入った時でも、カスコやペレイラがポジショニングでバランス取れればボールの動きは良くなるでしょう。


バルサではセルジ・ロベルトとラキティッチがこの役割を担っています。


現在世界で最も戦術理解度の高い2人で、なおかつメッシとのプレー経験も長いからこそできる芸当で、現在のアルゼンチン代表には難しいでしょうか。


ディマリアは初戦同様、効果的なプレーができませんでした。


アルゼンチンは優秀なアタッカーが多いですから、ディマリアをインサイドハーフで起用して、よりボールに絡めるようにすれば、個人としてもチームとしても有効ではないでしょうか。