こんにちは、昨日Boomberg という海外の経済誌のオンラインニュースを読んでいたら日本の就活での面接マナーに関する記事を見つけました。下記がそのリンクです。
この記事はどうやら記事でいうoutsider(いわゆる日本で就活したい外国人留学生等)に向けて、「こうしたマナーに気を配るのが重要(仕事を得るために)」と言っています。
ところで私の大学にはいる留学生たちと就活(job hunting)について話すと、どうやら日本とは考え方も文化も違うようです。
①会社説明会はリクルートスーツでなくても良い。もっというなら話を聞きやすい格好が良い
これはイギリスからの留学生から聞いて驚いたことです。最近では私服OKな会社も増えていますが、日本では会社説明会を受ける時はやはりスーツです。しかし、彼曰く「むしろラフな格好で話に専念できる方がいいのでは?」とのことで、海外では必ずしもそうではないようです。
② 英語力図るなら面接、筆記は悪くても面接でよければno problem
日本では就職活動をする場合、TOEICで英語力を証明しなければなりません。つまりどんなに普段英語を使いこなしていても、悪いスコアを取ってしまったらそれを理由に足切りされることがあります。
ところが英国ではこれも事情が違うようです。確かに応募者の英語力を図るため(特に非英語圏からの留学生等)に英語の筆記試験をしますが、それで失敗したとしても、面接でしっかり話せれば問題ないとのことです。
③専門家にネイティブ並みの英語力はなくてもno problem
これも日本人との考えの違いです。日本では、特にlawyerなどの国家資格者が英語で業務を行う場合、「ネイティブ並みに英語ができないといけない」と考えます。しかし
留学生たちに聞くと「いや、自分の意見を正確に伝えられる英語力と専門用語があればいいんじゃね」とのことです。
どうやら向こうではexecutive(企業の役員等)はネイティブ並みの英語力が必要だけど、それは以外はそこまで必要ではないと考えているようです。
④就活は大学在学中にはしない
日本では大学在学中に就活を行い、内定をもらったら卒業した年の四月に入社するのが一般的で、卒業後の就活は「就活に失敗した」と見られがちです。
しかし海外では国によっては卒業後から就活を開始し、在学中は勉強かインターンシップに参加するそうです。このように在学中は勉強に集中するということも結構あるようです。
以上が留学生から聞いて驚いた世界の就活事情です。こうして見ると外国人が日本の就活に苦戦するのもわかりますね。ただ個人的には外国の方には日本の文化に染まるだけでなく、外国人独自の視点で日本の職場を改善してほしいなとも思っています。
在留資格「介護」の新設をみると、わかりますが、これから人手不足とグローバル化で増える外国人採用、介護・医療分野でも増えていくでしょう。
個人的にはこれで日本がどう変わっていくのか、興味がありますし、そうした変化に一定の役割を担いたいなとも考えて行きます。



