こんにちは。
昔の新人類
ふく耳です。
先日
新しくできたカフェに行ってみたんです。
そこは
おそらく
割と年齢高めの人が
静かにお茶を飲むところで
たまには
小さなお孫さんを連れてくるようなお店だろうと
想像していました。
行ってみたら
案の定
普通の家をリフォームして
靴を脱いで上がるお店でした。
床に座るスペース、
ソファに座るスペース、
椅子とテーブルのスペースとなっていて
メジャーなクラシックがかかっています。
予想通りだと思っていますと
予想通りでないお客様が入ってきました。
元気なお腹をすかせた男の子を連れた
家族、かな？
とても静かな店内で
男の子は元気です。
「お腹すいたあ」
お母さんらしき人は
「静かに」
「静かに」を連発し、
男の子は
こちらを気にしています。
いつのまにか
私がいるから
「静かに」という雰囲気になっています。
いや
あなた方、店選び間違えてますよ。
という思いと
お店側の何もしない対応がどうなん？
という思いで
せっかくの静かな美味しいお茶の時間が
台無しになりました。
雰囲気の変わってしまったお店で
お茶を飲み終わるまで
考えたのは
①もし自分が店側の人間だったら
どういう対応をしたらよいのか？
②もし自分が
「あ、ちょっと違った店だった」
と思ったらどうしたらよかったのか？
①は難しい。
相手が鈍感な人か、どうかでも
声掛けが変わってきます。
遠回しな言い方では理解できないお客さんもいます。
でも一人客が帰る時に一言謝るかな。
私は実際そういう対応をしてもらったことがあって、
小さな洋食屋さんで
一人カウンターでお昼を食べていたら
ちょっとした団体さんがきて
店の中が大賑わいになったのです。
まあ、みんな楽しそうだしな、と
あまり気にしてなかったのですが
会計をして帰りがけに店主が
「どうもお騒がせしてすみません」と
沿えてくださったのです。
それだけで
爽やかな気持ちになりました。
②はジュースやお茶だけのんで
サッと帰るでしょうかね。
靴を脱いでしまったら
引き返すのもちょっとしにくいですね。
私は息子をカフェに連れて行ったことはありません。
それは
マナー云々よりも
息子の食べるものが
カフェにはないからです。
それに
食欲旺盛で
汗っかきの男の子と
カフェの相性は想像のとおりです。
など
悶々と考え
気持ちを切り替えるべく
ウォーキングしながら
帰ったのでした。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました。
皆さんが良い一日を過ごせますように。