死ぬのは1度きりのチャンス【人はどう死ぬのか】 | 等身大に生きるふく耳のブログ

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頑張りすぎな人生から、自分に過剰な期待をしない人生に。

こんにちは。
 
昔の新人類
ふく耳です。
 
 
日下部羊 著
「人はどう死ぬのか」
 
 
 
この本では
どうやったら
ピンピンコロリができるかが
わかります。
 
 
 
少々刺激的なところも書いてあって
ピンピンコロリは
どうやら難しいことのようです。
 
 
 
看取りのお医者さんの本は
なるべく読むようにしていますが
ざっくり感じるのは
「流れに逆らわない」
ことかと思います。
 
 
 
どうしたら
穏やかに逝けるのか、は
皆が思うことですが
それには
自分の強い決意や
家族の理解が必要です。
 
 
 
私の父のことは
このブログで何度も書いている通り
自宅で看取りました。
幸い?というか
父はもう88歳だったし
母は認知症だから
私は延命などは考えず
「自宅で乾いて」痛い目に合わせず
逝かせてあげられるようにと考えていました。
 
 
 
父自身は
そういうことなど
まったく考えてもいないようで
とにかく
家にいたい、というだけでした。
 
 
 
看取りのことを知らなかったら
何が何でも父を入院させて
退院させず
コロナ過だったから
親戚に会う事もできずに
逝かせたかもしれません。
 
 
 
人生の終わりを
アクシデントのように捉えて
どう終わりたいかを
周りに伝えない人もいますが
それは
責任感がないと思います。
 
 
 
大事な局面を
家族に決めさせるのですから。
 
 
 
文中に
「死とは一生に一度しかないチャンス」
と書かれています。
そのやり直しの出来ないチャンスを
どう迎えるのかは
自分の思いがとても大事なのです。
 

 

 

最後までお付き合いくださり

ありがとうございました。

 

皆さんが良い一日を過ごせますように。