変えることのできない世界の

見え方だけでも変えられるなら

笑顔で嘘を吐き通してみせるよ

それで救われる人がいるなら

あの日の冷たさが焼き付いたまま

嘘だったらいいと何度も願ったよ

白い君は最後まで美しいままで

僕を置き去りに遠い世界へと

街灯の下気付いてほしくて

繋がらないスマホ何度も掛けた

かじかんだ指先と赤くなった鼻先

泣き疲れた瞼は酷く腫れても

憧れを抱いた感情と同じだけ

憎しみの感情が膨れ上がっていく

こっちへおいで連れていってあげる

私の代わりに不自由な世界へと

耐え凌ぐ季節を過ぎたとしても

この先何度だって試練は訪れる

命を守れどんなに不甲斐なくても

立ち尽くす姿は何よりも勇ましい

季節は止まらず変わっていくだけ

降り積もった雪もやがて溶けていく

秘めた恋心君は知らないままで

いつもの笑顔を僕に見せてよ

バイオレンス映画みたいな光景が

見慣れた日常を無情に侵食していった

生暖かい感触がやけにリアルすぎて

過る走馬灯天国のドアを叩いた

探せば意外とあるものだから

何でもかんでも買い物カゴへ

それでもお札一枚で済んでしまう

アイデア勝負で生活が豊かに

思ったこと全部口に出せたなら

心を塞ぐほど積もりはしないかな

解けることのない疑問を抱いたまま

誰にも言えない秘密がまた一つ