どうも、ヘーベルマン改めベレオマンです。


日曜日は間仕切り立ち会いでした。
コンセントや照明系は検討に検討を重ねたので、高さや干渉の確認だけで問題無さそうでしたので、ゴーサインでした。


一方、監督さんが気を利かせて、施工を待っていただいていた部分があります。

ソレはココ。
どうやら監督さん、以前施主さんから、この位の通路幅について入居後に「狭い!」というクレームを受けたことがあるみたいで…

壁を作る前のこのタイミングで、実際に想定される位置に板を立ててみて、「通ってみてください」というシュミレーションをやっていただきました。


妻は別に細身スマート体型な訳ではなく、どちらかと言うと骨格がガッチリした骨太なタイプなんですけど、「このくらいあれば問題ないんじゃない?」と言います。

中肉中肉?いや、どちらかというとぽっちゃり体型の私が通ってみると、たしかに狭い。
身体を少し斜めにして通る感じ。

試しに60cmにして通ってみると、たった5cmでコレほど違うとは!!!というくらいの違いを体感しました。


単純に通路幅を広げれば良さそうですが、カップボードと冷蔵庫を面一にしたい&置く可能性のある冷蔵庫の設置寸法は745mm、コレは死守したい。


この日は監督さんだけではなく、木工事を請け負って頂いている工務店の社長さんも同席頂いておりました。

監督さん、社長、私で、あーでもないこーでもないといろいろと悩んで検討した結果…


カップボードとキッチンまでの距離を100cmとっていたのを98cmにしたり、壁の厚さを調整したり、その他諸々の調整をすると、通路幅を62cm確保できることになりました。


打ち合わせの時は大丈夫だと思っていたことも…
設計士さんも許容範囲だと言っていたことも…

実際に体感してみないと分からないこともありますね。


間仕切り立ち会いをしていただいて、
工務店の方を同席させていただいて、
施工前に確認する機会を設定いただいて、


監督さんに感謝!
間仕切り立ち会いして良かった!

そんな話でした。