私は「食物アレっ子ママは丁寧な食育を
している」と本気で尊敬しています。
でもだからこそ、食の多様性を尊重しつつ
頑張り過ぎない食育を応援したい！
そんな思いを胸に、
料理嫌いなずぼら管理栄養士加藤美佳が、
頑張り過ぎない食育について発信しています。
子供の頃、2年ほど北海道に住んでいた事がありました。
幼稚園の時なので、あまり記憶に無いのですが、長靴スキーにはまって、冬は毎週のようにスキー場に連れて行って貰った事と、鮭の氷頭なますが大好きだった記憶は有ります！！
北海道を離れてからも、実家では新巻鮭を食べる事が有り、
美味しいなぁと思っていましたが、なかなか自分で購入するという事は有りませんでした。
ずぼら主婦としては、カットするのが面倒という事もありますし、
実家の父が鮭と格闘していたのをみていたので大変さをわかっていたからという事も有ります(笑)
でも、今年は鮭の”記録的な不漁”との事で価格が高騰していると
いうニュースを耳にして、思い切って1尾で購入する事にしました♪
夜に冷凍便で届いて箱を開けた瞬間、後悔の念に苛まれたのは言うまでも有りません。だって、鮭は90cmほどあり、そのままでは冷凍庫に入らないんです💦
って事は、その日に半解凍まで終えてカットしないといけないって事なんですよね。
今日は週末で、夫婦でお酒も飲んでおり、食後にカットはなかなか面倒な作業です。
そこで、中1の娘を誘ってみました。
すると、二つ返事で
「いいよ～。
経験にもなるし。」
何という素晴らしい返事！！
娘が女神に見える位でした(笑)
そこから、娘と冷凍の新巻鮭のカットの仕方をネットで検索して
Youtubeで研究し、カットをスタート！！
が、まだまだ2割解凍で固い！！！
2人で悪戦苦闘していたら、お風呂から出てきた夫が参戦。
夫にカットのYoutubeで学んだカットの仕方を早速アウトプット。
これぞ食育～♪
30分の格闘の結果、無事に、30切れの新巻き鮭の切り身達は冷凍庫に収まりました。
氷頭なますにする部分は、いつの間にか切り落とされていたので
今回はあら煮にしようかと思っています。
明日の朝は鮭の塩焼き
命に感謝していただきます。