私は「食物アレっ子ママは丁寧な食育を
している」と本気で尊敬しています。
でもだからこそ、食の多様性を尊重しつつ
頑張り過ぎない食育を応援したい!
そんな思いを胸に、
料理嫌いなずぼら管理栄養士加藤美佳が、
頑張り過ぎない食育について発信しています。
突然ですが、食育に定義があるってご存知ですか?
実は農林水産省が「食育」について示しています。
食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てること。
どうですか?
スッと頭に入って来ますか?
正直このままの文章だと、私の頭にはスッと入って来ません(笑)
私でもわかる様に示していただくとすれば、
食育は、生きる上で絶対必要なもの。
だから、その人が願う健康的な生活に向けて、様々な経験から知識を得て「食」の選択が出来る人を増やす必要がある。
とでもいう感じでしょうか?
そして、ここで気が付きたい事は、食育とは、大人が子供に教えるという一方的なものでは無いという事です😊
実は私、先日その事を身をもって体験したのです。
最近、中1の娘がちょこちょこご飯を作ってくれる様になって、ネットでレシピを検索して作っています。
味も中々で、娘は「私、料理作るの好きかも😊」なんて言ってます。
合わせて、「でも、きっと毎日じゃ無いから楽しいんだよね」とも言ってます😆
う〜ん。よくわかってらっしゃる。
そして先日、お昼を娘が作ってくれて、
夕食を自分が作るとなった時に、ふと
娘が色々とチャレンジしてご飯を作って
くれているから、私もいつもと違う物を
作ってサプライズさせようと思ったのです❣️
で、頭に浮かんできた言葉が「持ちつ持たれつ」です。
どういう事かというと、食育は親から子だけでは無く、子から親も有るという事なんです。
食育視点で考えると、
1.私が料理する時に娘に手伝って貰った
2.娘が自分で調べて作る様になった
3.娘に触発されて、私も色々な料理に
チャレンジしようと思うようになった
こんな感じです。
まさに、持ちつ持たれつなんですよね!
みなさんの中にも、こんな経験されて
いる方はいませんか?
もし有れば、どんなシチュエーションで
感じた事があるのか是非教えて下さい😊