持ちつ持たれつ #30 | 頑張り過ぎない食育発見記/アレっ子ママの食育サポーター 加藤美佳

頑張り過ぎない食育発見記/アレっ子ママの食育サポーター 加藤美佳

食物アレルギーを持つ小学生ママは丁寧な食育のスペシャリスト!!
だと尊敬している、実は料理嫌いなずぼら管理栄養士加藤美佳が、頑張り過ぎない食育をテーマに発信しています。

私は「食物アレっ子ママは丁寧な食育を
している」と本気で尊敬しています。
でもだからこそ、食の多様性を尊重しつつ
頑張り過ぎない食育を応援したい!

そんな思いを胸に、
料理嫌いなずぼら管理栄養士加藤美佳が、

頑張り過ぎない食育について発信しています。

 

突然ですが、食育に定義があるってご存知ですか?


実は農林水産省が「食育」について示しています。

食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「」に関する知識と「」を選択する力を習得し、健全な生活を実現することができる人間を育てること。

 

どうですか?

スッと頭に入って来ますか?

 

正直このままの文章だと、私の頭にはスッと入って来ません(笑)

 

私でもわかる様に示していただくとすれば、

食育は、生きる上で絶対必要なもの。

だから、その人が願う健康的な生活に向けて、様々な経験から知識を得て「食」の選択が出来る人を増やす必要がある。

とでもいう感じでしょうか?

 

そして、ここで気が付きたい事は、食育とは、大人が子供に教えるという一方的なものでは無いという事です😊

 

実は私、先日その事を身をもって体験したのです。



最近、中1の娘がちょこちょこご飯を作ってくれる様になって、ネットでレシピを検索して作っています。

 



味も中々で、娘は「私、料理作るの好きかも😊」なんて言ってます。

合わせて、「でも、きっと毎日じゃ無いから楽しいんだよね」とも言ってます😆

 

う〜ん。よくわかってらっしゃる。

 

そして先日、お昼を娘が作ってくれて、

夕食を自分が作るとなった時に、ふと

娘が色々とチャレンジしてご飯を作って

くれているから、私もいつもと違う物を

作ってサプライズさせようと思ったのです❣️

 


 


で、頭に浮かんできた言葉が「持ちつ持たれつ」です。

どういう事かというと、食育は親から子だけでは無く、子から親も有るという事なんです。

 

食育視点で考えると、

1.私が料理する時に娘に手伝って貰った

2.娘が自分で調べて作る様になった

3.娘に触発されて、私も色々な料理に

チャレンジしようと思うようになった

 

こんな感じです。

まさに、持ちつ持たれつなんですよね!

 

みなさんの中にも、こんな経験されて

いる方はいませんか?

 

もし有れば、どんなシチュエーションで

感じた事があるのか是非教えて下さい😊