白い袴は紺屋の羽根飾り(こころいき) -5ページ目

アルテリオ小劇場にて。

ウレシパモシリがコンサートヴァージョンとして帰ってきた!

 

《Singer》

光枝明彦さん

田中利花さん

金 すんらさん

岡村さやかさん

森 雄基さん

RACCOさん

《Dancer》

Jupiter   悠斗イリヤさん

Soleil    新橋 和さん

Saturne   佐久間夕貴さん

Venus    鈴木昌実さん

Lune    土肥茉莉さん

Mercure   鈴木悠華さん

Mars    古庄美和さん

L'espace   隼海 惺さん

《Band》

Pf      守屋由貴さん

Per     芳賀一之さん

Gt      小倉 卓さん

 

お芝居と唄・音楽とに分けた音楽劇ウレシパモシリのコンサートヴァージョンとして、今回は芝居部分をダンスの表現により作られました。

過去のコンサートでは少なからず説明があったのも、今回は登場人物すら名前が出てこない(ジェルマン、聖の名は出てきたものの何者かの言及がほぼなされていない)。

過去の公演を観ているものには記憶を触発させ、未見であっても普遍性とスピリチュアルを併せ持つ歌詞と鮮明なダンスによりストーリーを想起させるドラマとなりました。

光枝さんは過去占い師役での出演でしたが、語り掛けるような唄が占い師を思いださせます。

すんらさんは、近々のウレパモを牽引した唄1だけあり、表現を変えながらウレパモの真理に迫ります。

今回お初の森さん、優しく明瞭な唄でウレパモワールドに溶け込んでいました。

利花さん、かねてより奔放に演じていましたが今回も健在。通路近くは笑いに包まれます。

岡村さん、唄1唄2をただ一人経験している猛者、作品を構築する唄が感動的に素敵です。

RACCOさんもまた、強さ溢れる唄を持ってきました。

明確に唄1、唄2と分けるのでなく歌い継ぐ形の多かったコンサートヴァージョン。

ダンサーの皆さん、個性と卓越した踊り。ほぼほぼ本公演を観ておられないということですが、世界観に合致していてスゴイと思います。

 

ホントはみんなウレパモロスだったんだ。

でも、ずっと胸に残っている。

そんな作品。

素敵な作品。

きっと、帰ってきてね。

行ってらっしゃい!

神奈川県立青少年センターホールにて。

マグカル・パフォーミングアーツ・アカデミー第1回公演。


建設現場作業員/石田圭佑さん

ユミの恋人憲太郎/岩橋 大さん

居酒屋店員・アイドル塾生徒/上原匡貴さん

劇団員島田/大倉佑介さん

プロデューサー・建設現場作業員/草木力也さん

サツキの恋人島田・座長天下一/島原久典さん

演出家品川富夫/清水 凱さん

劇団員三求/白金翔太さん

映画監督・建設現場主任/杉本泰郷さん

長男・建設現場作業員/鳥居和真さん

ファミレスのコック中野/疋田健人さん

ファミレスの店長/三浦修平さん

建設現場作業員/山本直人さん

長女・アイドル塾生徒/石井七海さん

劇団員ユウカ/猪又友理子さん

クラブ愛の扉のママ/小笠原 彩さん

アイ/加藤萌朝さん

アイの友だちサヤカ/上原里奈さん

アイドル塾特別講師まりこ先生/北村まりこさん

カズエ/北村由海さん

トップ女優ナツコ/喜代門 紋さん

舞台制作の工藤/佐藤瑞穂さん

高校生マユ/柴田瑠歌さん

舞台女優サツキ/砂田桃子さん

新人劇団員アヤカ/津田彩花さん

葬儀屋のバイトのアヤ/野良のりオさん

女子高生・アイドル塾生徒/広田彩峰さん

女優を夢見るユメカ/横田詩織さん

ユミ/吉田美佳子さん


夢としか言えないものを追いかけて、バイトとレッスンに明け暮れる、若者たちの希望と挫折の闘いの日々を描くオムニバスミュージカル。

扉座が2013年に上演したバイトショウを全面的にリメイク。

エンタメの世界に飛びこもうとする若者を神奈川県が本格的に育てている。

客席の愛ある叱咤激励と、彼ら彼女らの汗と涙に対する応援のもと第1回の本公演に漕ぎ出した。

チケットを受け取って入場するとどうにも動線がおかしい。

暗幕?洗面台?なんでピアノがここに?

座席組み上げ設えてるんだ。

幕前にキャストが歩いてる。

お姫様がおるよ。

そしたら姫様が前説だった。

あらら、奈落に降りてくけど、え?え?(まだ理解しきれてない)

幕が上がると、広い客席が目の前に(えーと?ここ板の上?)

ダンスが始まると、横方向の揺れ…回ったー!

客席が回る、って聞いてたけど比喩だと思ってたー!

盆の上だったんですね(すごく腑に落ちると同時に感心感動)

客席を埋める公演だったら絶対にできない演出。

プロとして立っているキャストもいるとはいえ、マグカルのアカデミー受講生が本公演として初めて立つ舞台だからこそ、客席をアクティングエリアに、シアターインシアターを成立させることのできた贅沢な演出。


メインストーリーを紡ぐ三人と、あらゆる場所で繰り広げられる役者あるある。

これは胸アツですね。

アイドル塾の講師が北村まりこさんで身を削るネタで笑いをとったり。

劇団員の日常だったり。

小劇場劇団の意地があったり。

演出家は絶対だったり。

恋が思うようにいかなかったり。

ビンボーさんだったり、そしてみんなビンボーだったり。

騙されたり。

諭されたり。

バイトだからと気楽には、いられなかったり。


途中すぎる若者だからこそ、別れは素直でいられない。

夢にもがくのだ。

やっと受かって、喜びを得てもつかの間落とされる大人の事情。

競い合おう、友と。

挑み続けよう、未来に。

消え果てた夢を足掛かりに、もっと高く!



『安全太郎の夜~ライトダンス~』はファンタジーだった。

ニンジン棒が、悲しみを希望に変えた。

エンディングは『Let it Be』

為すがままに為さしめよ。

ありのままに、あなたの思うように。


汗と涙が道に落ちて轍を刻む。

前途は厳しくとも、あなたたちは杣道を作ってきたのだ。






ダイジョースタジオにて。

オリジナル・ミュージカル試演会2016


鳥井さくら/華花さん

戸川 智/石井一彰さん

勝田ひまわり/小山早紀さん

中園梨利 他/荒居清香さん

店長・犯人 他/荒井正樹さん

担任・愛・おばさんA 他/小林依通子さん

サヤカ・おばさんB 他/加藤和子さん

美也子・メイド 他/萩原麻乃さん

秋江・梨利の母 他/速見里菜さん

静香・おばさんC 他/横山祥子さん


森恵都さん原作をミュージカル化。

中学2年生の女の子の物語。

ノストラダムスの予言にあと1年。

五島勉氏の世紀末エンタメにより培われた終末思想は多数の功罪を生み出した。

現在に至って未来の眺望を見出せず、刹那に暮らすのは世紀末を跨いだ年代にとっては仕方ないことなのか。

その終末の年を生きる中2はどか不安を抱いていた。

臆病であり果敢でもあるさくら、「会いたい」目頭を熱くするナンバーでした。

戸川をめぐる友情譚も胸が熱くなります。

つきのふねが見つかることで希望が繋がった、このストーリーは原作読んでみたいです。







LIVE cafe HAYASEにて。


Vo/一和洋輔さん

Vo/谷口あかりさん

Guest/浦壁多恵さん

Pf/石川花蓮さん

Gt&Per/北森正樹さん


尾山台の街を歩きながら地理不案内にドキドキしながら、こんな街道沿いでライブやるんだー、店に入ったら受付なし、事前に知らされた席に着くという画期的!なシステム。

tick,tick,BOOM、Violet、春のめざめ、アラジン、ルドルフ、ひめゆり。

一和さん多恵さんでのルドルフよかったー。

ルドルフやってほしい。

小鳥の歌デュオヴァージョンも素敵。

一和さんも谷口さんもたくさん出演決まっているのに既にvol.5の開催が決まってる…尊敬するわ。

シアターバビロンの流れのほとりにて にて。

Performance company BOND6月公演。


安岡 武/亜立大和さん

柴田 明/石渡 佑さん

花村 海/RACCOさん

坂田繁実/飯島タクさん

坂田真利/橘未佐子さん

窪田義光/黛 一亮さん

窪田乃愛花/関 美咲さん

猪俣忠恒/吹田篤彦さん

松木 恵/袋小路林檎さん

あゆみ/森木由佳さん

そよか/外里友子さん


トモキ/千咲さん


Bond of humanity

Vn/橘未佐子さん

Pf/照井春佳さん

Per/藤島武士さん


ご近所人情ボクシングジム物語です。

ちょっと突っ張ってる青年と胸を貸すチャンプ、ジムのムードメイカーと悲しげな事務員、ご近所の陽気な面々、誘われて顔を出した先輩と、ジムの過去に関わる少年。

丁寧に結んだストーリー、色の合ったキャラクター、いいわ~。

亜立さん気持ちのいいオヤッさんでね、奮い起こす勇気カッコいい。

飯島さんも笑かしが楽しいし、橘さんが作る主軸は緻密。

トモキの不思議な存在感を千咲さんが醸し出したし、RACCOさんの哀しみに立ち上がる歌は見事だ。

ものすごくアットホームなイヤな気持ちを微塵も感じさせない作品でした。