白い袴は紺屋の羽根飾り(こころいき) -36ページ目

ラゾーナ川崎 プラザソルにて。

13:00 チームAを観ました。


石原慎一さん

野田久美子さん

塚本拓弥さん

松下湧貴さん


大木のんさん

千田阿紗子さん

嵯峨聖美さん

高木朱梨さん

塚越眞夏さん

松原凛子さん


annaさん

木下朋美さん

榊原 萌さん

塩沢 優さん

富樫なぎささん

比留間利奈さん


嶋田奈津未さん

蛇島マリさん

脇領真央さん


柳内佑介さん


12月に行ったパブとは別のお店です。

ダンディだけどコミカルなマスター、石原さんは2012年ワタシ的伝説のミュージカルナイトでセクシーな歌を聴いて以来ですが、今回は面白くて。

バーテンの松下さんとの掛け合いクスクスしちゃいます。松下さん、ウレパモでもベスでも違う魅力を見せてたけど、今回は歌を聴いているときの表情がいい。

そうそう、今回は急遽別の店(青木さんのお店ね)から振りかえられた収録のTVショーの態で進んでいきます。

MC役の塚本さんとスタッフ役(ディレクターかな?)柳内さんがいい味。

歌姫、サットン・フォスター、イディナ・メンゼルの歌での投票対決です。

前回より対決を前面に押し出してるので入れ込みもアツイ、熱い。

今回は特に三人に惹きこまれました。

野田さん。自身だけでなく廻りまで作品世界に変えてしまう圧倒の演技。戦う土俵がひとりだけ違うんだもの。

千田さん。パワーバンドをはずさない地力、デュエットでは相手の力を引き出すアンプリフィアでした。エルファバでもグリンダでも見せつけちゃう。若草のジョーもシーン切り取ってたなぁ…

塚越さん。元々の能力を正常進化させた感があります。love while you canが塚越さんに持っていたイメージを変える出色の出来。Some things are meant to beが前日観たSeirenの残像を増幅させるうえにジョーの大木さんと世界作れて感動モノでした。

お馴染みの投票結果は3位が同率4組という乱戦のなか、塚越さんのDefying Gravityが見事1位。

熱唱系が票をとるのは読めたけど、For goodで千田さんグリンダに見送られてのGravityは粗さより魅せつける力があったもの。私はFor goodの距離感がハマったのでそっちに(ほっといてもDefying Gravityは票集めるとも思い)。塚越さんの嬉し涙に貰っちゃって終演後の面会ではオトメな部分出ちゃったよ~(私の本性知ってるヒト笑わないでね)


ん~次のM!PUBは6月11~13日「蘇った名作たち」です。行けるかな~?行きたいな~!



日暮里d-倉庫にて。

Seiren Musical Project第35弾公演。


Seirenの公演があるというのでマチソワしてきました。

Seiren出身者はけっこう観てますが公演は初です。


13:30 TEAM虹

ジョー/門田奈菜さん

メグ/境 悠さん

ベス/敷波美保さん

エイミー/杉本莉沙さん

ベア教授/橋本 薫さん

ローリー/伊藤広祥さん

ブルック/宮本佳卓さん

ママ/吉野恵子さん

マーチ叔母/石川慎一郎さん

ローレンス/小原悠輝さん

フェアリーズ/赤坂智美さん

フェアリーズ/坂本美聡さん

フェアリーズ/白浜貴子さん


18:30 TEAM空

ジョー/粕谷日香里さん

メグ/行友理美子さん

ベス/佐藤まりあさん

エイミー/櫻井汐里さん

ベア教授/坂本 健さん

ローリー/大關崇仁さん

ブルック/金子進太郎さん

ママ/吉野恵子さん

マーチ叔母/石川慎一郎さん

ローレンス/小原悠輝さん

フェアリーズ/赤坂智美さん

フェアリーズ/坂本美聡さん

フェアリーズ/白浜貴子さん


若草物語は読んでません。なんか知ってる気はするけど。

四姉妹ものの嚆矢で、後の作品に影響を与えてるから大まかな人物造形が雛型として刷り込まれてるんですね。

ジョー、当時としてみれば自己主張の強い女子。小気味のよさと思いを綺麗に語る歌。

門田さんの奔放さが好ましい。歌い方といい、演技といい歌唱指導の北川さんを思い起こしました。

粕谷さんはすごく聞き取りやすい。押し出し感がもう少し欲しいとは思ったのですが。

メグはキレイで優しいお姉さん。

境さんも行友さんもキャラに沿ってます。劇中劇のクラリスがけっこう気に入ってます。

ベス。ジョーと対格を為し、ローレンスとの絡みやゴッドケイブケープコッドの場など見せ場もあって。

ローレンスにピアノを聴かせるときの微妙な距離感好きです。

ゴッドケイブケープコッドのジョーとの会話、一番魅入ったシーンでした。敷波さんの憂いを含んだ、ジョーに対する愛情が素敵。その後の天に召される表現は体の弱かったベスの解き離れた魂を舞わせていました。

佐藤さんはジョーへの信頼だったのかな。かわいい妹でした。

エイミー、オシャマな女の子。付くのも離れるのも思いっきり。

杉本さんは末っ子体質バッチリ、櫻井さんは独走感を持ってますね。

ベア教授。老け顔の理解者。

橋本さんが絶妙、坂本さんははにかんだ笑顔がかわいい。

ローリー、ザ・サード。あらゆる負けを経験しながら情熱と優しさを抱く男。

伊藤さんの醸し出す可笑しさ、大關さんの純粋さ。ノミの夫婦になっちゃうのも笑えるよね。

ブルック。優秀でハンサムで戦場に出る勇気と情熱も持つ。

宮本さん、キュートに恋に落ちる。金子さんはロマンな求愛です。

ママ、家族を包み込む情愛深い母親。

吉野さんはトロールもいい。ジョーと教授を見つけてのビックリ顔たまらんです。

マーチ叔母さんの石川さんはすごい存在感。別役ではマチソワで違うクスグリを持ってきました。

ローレンス小原さんは厳めしくて優しくてよき隣人です。歌カワイイわ~。

フェアリーズ三人は、なんでしょう、セクシーでコケティッシュで。


通路まで席を設えて満席の熱い劇場。ご家族、お友達が大半を占めるなか、ありったけの力をぶつけた若者たちを好ましく思いました。

でも、時間おしちゃったね。



 ※ 地名間違えてました



シアター1010にて。

ミュージカル座創立20周年記念公演、星組千穐楽。


伊東さんのマザー・テレサ、感情ごとの美しい歌唱。

ジャーナリスト役岸田さんの優しい眼差し。物語を見守り、物語に溶け込み失った愛を補う。信じるものあればこそ。

原田さんゴメス、旧習に囚われず愛に拝跪する。

田宮さんの場面を切り取ったかのようなジャクリーヌが美しい。声も笑みも。

藤澤さんが、アグネスを送り出す言葉はマザー・テレサの背を押した勇気ある愛だった。神の愛を貧しき世に与えたマザーの母らしい演技だった。

守屋さんのスバシニがマザーの愛を継ぐように歌う。


月と星、別班の色を感じられた。

CDが欲しい。



マザー・テレサ(アグネス・ゴンジャ)/伊東えりさん

ジャーナリスト/岸田敏志さん

聖フランシスコ、マイケル・ゴメス/原田優一さん

エグゼム神父、授賞式司会者/大谷美智弘さん

オールチャーチ氏、警察署長/青山 明さん

ガンジー、ヴィック神父、航空会社幹部/高野絹也さん

小さき花のテレーズ、ジャクリーヌ・ド・デッカー/田宮華苗さん

ドラナ(マザー・テレサの母)、アデル、ジータ(老婆)/藤澤知佳さん

スバシニ・ダス(シスター・アグネス)/守屋由貴さん

マザー・ド・セナクル修道院長、病人/牧野亜美さん

シスター・ニルマラ、スラムの母親/井上ゆかりさん

アギー(マザー・テレサの姉)、シスター・セレス/村上恵子さん

ニコラ(マザー・テレサの父)、TVレポーター/杉山慶輔さん

ラザール、ペリエ大司教、病人/及川心太さん

アーミル(市役所員)/伊藤アルフさん


野上裕加さん/坂本香織さん/西岡ひと美さん/萩野華奈子さん/大家千幸さん/富田 舞さん/源田愛美さん/平塚真由さん/井上結加里さん/鹿島 渚さん/小川侑子さん/佐藤美優さん/八田知夏さん/下間結花さん/豊田るみかさん/吉野晴美さん/飯塚恵子さん/大橋遥花さん/大森操代さん/細田奈那さん/森崎陽子さん


鳥飼勇人さん/長谷川太紀さん/五十嵐秀樹さん/冴瑪 悠さん/西嶋友哉さん


大山真白ちゃん/石井杏奈ちゃん/岡田カレンちゃん/國澤菜々香ちゃん/伏見 桃ちゃん

松本涼真くん/黒尾怜央くん/高橋大河くん/山口れんくん






シアター1010にて。

ミュージカル座創立20周年記念公演、初日の月組を観ました。


昨年の小編成コンサート・ヴァージョンを経てのグランド・ミュージカル版のマザー・テレサ。

コンサート版では矢継早にストーリーが進行していたのが、ジャーナリスト役の逸話はじめ挿話が増え、マザーの愛を世界に広げる物語に深化しました。


伊東さんのマザー・テレサは迷いのない歩みを見せていました。穢れのない歌声は天に届くかのよう。

ジャーナリスト役岸田さんの垣間見せる苦しみのなかの希望、奇跡を追う魂の旅は新しい歩みの歌だ。

原田さんゴメスは、ジャーナリストと別にマザーの傍らでストーリーテリングする。聖フランシスコの軽やかな舞いはマザーを導いたのだろう。

マザーに振り回されるいくつかの役を高野さんが軽妙に演じる。

水野さんのテレーズの花舞う美しい歌は奇蹟そのまま。ジャクリーヌの不屈な精神も涙を誘う。

わたりさんが、マザー・テレサの母として包み込むような愛とわずかな躊躇い、アデルの飛び込む世界、ジータの愛を際立たせる病いに瀕する静かな力を現わす。

西さんのスバシニもまたただ愛のみを信ずる健気さを持つシスターになりきっていた。

修道院長の紺屋さんは、わずかに表現が大きいか、と思われたがマザーを取り巻くなかで対照をより顕わすためのプランかもしれない。


コンサート・ヴァージョンの締めに締めたマザー語りとも違い、マザーの生きた時代、マザーに伝えられた愛を描いた物語となっていた。



マザー・テレサ(アグネス・ゴンジャ)/伊東えりさん

ジャーナリスト/岸田敏志さん

聖フランシスコ、マイケル・ゴメス/原田優一さん

エグゼム神父、授賞式司会者/大谷美智弘さん

オールチャーチ氏、警察署長/青山 明さん

ガンジー、ヴィック神父、航空会社幹部/高野絹也さん

小さき花のテレーズ、ジャクリーヌ・ド・デッカー/水野貴以さん

ドラナ(マザー・テレサの母)、アデル、ジータ(老婆)/わたりあずささん

スバシニ・ダス(シスター・アグネス)/西 利里子さん

マザー・ド・セナクル修道院長、病人/紺屋 梓さん

シスター・ニルマラ、スラムの母親/三辻香織さん

アギー(マザー・テレサの姉)、シスター・セレス/三浦惠子さん

ニコラ(マザー・テレサの父)、TVレポーター/杉山慶輔さん

ラザール(マザー・テレサの兄)、ペリエ大司教、病人/及川心太さん

アーミル(市役所員)/伊藤アルフさん


村上恵美さん/吉鶴 舞さん/荒牧奈津希さん/遠藤友歌里さん/裕野さん/織野友貴さん/五味汐梨さん/東海林久美さん/岡田 愛さん/大繩みなみさん/篠原和美さん


鳥飼勇人さん/長谷川太紀さん/五十嵐秀樹さん/冴瑪 悠さん/西嶋友哉さん


田辺椰紗さん/坂田めぐみさん/永谷多佳子さん/菅野ゆうなさん/長森咲子さん/山本理加さん/妹尾理映子さん/大星かほるさん/北條優佳さん/原 恵美さん


山口のんちゃん/三田香菜ちゃん/笠原愛心ちゃん/坂本愛奈ちゃん/藤田愛美ちゃん

松本涼真くん/黒尾怜央くん/高橋大河くん/山口れんくん



サンモールスタジオにて。

ブラジリィー・アン・山田さん脚本・演出のスタークコーポレーションプロデュース作品。

初日のAチームを観劇。


 建 みさとさん

 粕谷佳五さん

 塩口量平さん

 福澤重文さん

 松島圭二郎さん

 田中涼子さん

 今井 瑞さん

 堤 裕樹さん


ブラックコメディ。

散りばめた笑い。爆笑ではない。間が苦笑いを誘う。

ブラックなシチュエーションの構築もいい。

キャラクターの持ち色をキャストの技で味増ししている。

塩口さんの掛け違い。

福澤さんの立場とバックボーン。

松島さんの変化。

田中さんのシリアス。

今井さんの抑揚ある台詞廻し。

堤さんの怖さ。

粕谷さんの転変する切り返し。

建さんの思いあふれる表情。


生の舞台らしさ。

ん?と思ったハプニングも妙味。

板と客席は至近だったが、舞台で行われる物語を、そう完璧な板を創りあげていた。