白い袴は紺屋の羽根飾り(こころいき) -34ページ目

調布市・せんがわ劇場にて。

Freckleface Strawberry

そばかすストロベリーは女優ジュリアン・ムーア原作絵本のオフ・ブロードウェイ作品。


女性キャストC班 × 男性キャストY班の組み合わせ。

ストロベリー/豊島 祥さん

バレエ・ガール/平川綾子さん

エミリー/笠原光希さん

ジェーン/西 綾夏さん

ダニー/松本 翔さん

ハリー/木原真一さん

ジェイク/荒井光平さん


7歳のそばかすちゃんの思い悩んで巻き起こすちょっとした騒ぎと友達とのコミカルな日々を描く。

子どもらしい仕種やちびっ子声で、見事に7歳を演じていました。

たま~にオトナの艶が声にひっかかってましたけど。

ストロベリーの豊島さんの元気で楽しいそばかすちゃん。子どもが悩む、というかどうしたらいいのかわからずにいる姿って微笑ましいですけど、まさにそんな感じでした。

笠原さんのエミリーはオシャマでかわいらしい。

ジェーンの西さんは母親や先生とかも演じていたけど、オトナ役良かった~

ジェイクの荒井さん引っ込み思案の男の子役だけど、子ども声で歌っていながら普段の歌唱力がわかる!ウマいよ!

若い役者さんばかりだけど表現力が磨けるよい作品と思います。





日生劇場にて。


夜神 月/柿澤勇人さん

L/小池徹平さん

弥 海砂/唯月ふうかさん

夜神粧裕/前島亜美さん

死神レム/濱田めぐみさん

死神リューク/吉田鋼太郎さん

夜神総一郎/鹿賀丈史さん

 安崎 求さん

 松原剛志さん


麻田キョウヤさん/上野聖太さん/岡田 誠さん/木内健人さん/坂元宏旬さん/辰巳智秋さん/俵 和也さん/遠山裕介さん/西野 誠さん/安福 毅さん/井上陽子さん/今泉由香さん/大月さゆさん/小此木まりさん/河合篤子さん/樺島麻美さん/栗山絵美さん/森実友紀さん/吉田玲菜さん


大人気コミックが原作ですが、途中までしか読んでませんでした。←ミサミサとかレムが出てきたあたりだったかな?

柿澤さん初日でしたが、コミックに比べれば人間くさい。デスノートがツールかアイテムくらいにしか思ってなさそう。ライトってピカレスクだと思うんだけど。歌にソレっぽさがある分普段のライトが妙に醒めてるように見えちゃいました。

Lの小池さん。Lっぽい仕種。見せ場もタップリだけどなんかラストって…

ミサミサ唯月さん。アイドルではないんですよね?かわいいし歌声も聴き心地いいですね。

粧裕前島さん。ライトと一緒にいるシーンがもっとあったら説得力が増したでしょうか。

濱田さんレム。ミサミサとの結びつきを深く描けていたら、もう一篇創れそうな。もっと観たかったです。

吉田さんリューク。面白い~。コンサートひとりでも盛り上がったんじゃ?主役認定


他のキャストもそれぞれシーンに溶け込んで、デスノートの世界作ってるし、音楽カッコイイ。

ストーリーの端折り感とけっこう唐突な終わりだったんで次観たときに腑に落ちるといいなあ。








シアターグリーンBOX in BOX THEATERにて。

劇団マツモトカズミ × ”STRAYDOG" 番外公演。


火夜/阿井りんなさん

クニ男/道脇広行さん
秋吉/重松隆志さん

千里/マリカさん

村田雪之丞/ナカムラアツシさん

丸尾/田嶋高志さん

お米/円谷優希さん

弟/松坂彩妃さん


(山崎組)

水口/山崎潤さん

根岸/増田具佑さん

かおり/吉澤友貴さん

川野/佐伯大地さん

天地/城間盛吾さん

阿部・僕/結城 鳴さん

コージ/廣門玲至さん

お松/岸 えりかさん

お竹/椎名ひろのさん

お梅/構 華蓮さん

(川本組)

水口/川本淳市さん

根岸/マツモトカズミさん

かおり/範田紗々さん

川野/環 修斗さん

天地/縄田彰悟さん

阿部・僕/増田朋弥さん

コージ/野上元気さん

お松/河合亜由子さん

お竹/角田公美さん

お梅/高田怜子さん


16:00山崎組、19:00川本組の順に観劇。

パンフレットの売り子をしていた道脇さんがあるお客さんと世間話を始める。ややしてその後ろのお客さんと口論。聞いた声だなー、ナカムラアツシさんでした。掛け合いの調子から演出でもある森岡監督の作品に対し言いたい放題。監督の自虐ネタでもありますが笑っちゃいます。

ナカムラさんがハケルとスクリーンに「虚像都市 チロチッタ」が映し出され、いつしか舞台がその撮影現場になります。座頭市ふうのチャンバラ、悪代官のヤラシイ帯ほどき、お仕置きされてカットの声。監督の水口と脚本家川野がやりあってプロデューサー根岸がとりなして、という撮影現場がひとつの舞台。

跛行で卑屈になってる映写技師(なのかな?革の鞣しとも言ってたけど)秋吉と、映画館を切り盛りする火夜(病に冒されているらしい)と弟(少年クニ男)の日常と情愛がもうひとつの舞台。

そして、長じたクニ男と妻子が暮らす映画館との計みっつが入り組んで進められます。

ドッグらしいニギヤカなお笑い部分とお色気、各人の過去の傷を抉りながら観る者の心を抉っていく物語。

りんなさんの陰を持つ火夜、秋吉が見せる劣情と自ら求めた最後を重松さん渾身の演技で、ベテランふたりと並んで弟を演じた松坂さんが素晴らしかった!

千里を演じたマリカさんも機微の細かい表現を見せつけた。別役の泡ガールも面白かったし。

意外にみものなのが別班に別役で出るキャスト。本役が笑かし担当なのがマジメ役だったりして。

ナカムラさんの雪之丞変化!笑い止まんない。

丸尾の田嶋さん、クニ男の道脇さんの哀しさをまとったラストは胸熱くされました。







日暮里d-倉庫にて。

teamWonderを観劇。


メアリーアン/小島みゆきさん

少年/韓 由真さん

少女/鷹村 遊さん

魔女/相澤祥子さん

アリス/井坂 茜さん

白うさぎ/落合千菜咲さん

赤ずきん/勝目雪菜さん

狼/荒田至法さん

ヘンゼル/鈴木彩子さん

グレーテル/能條由宇さん

アーサー/今田雅士さん

ラッカム/椛島 歩さん

桃太郎/勝山智世さん

語り部/青木清四郎さん

ピーターパン/柴崎咲子さん

ウェンディ/小林依通子さん

シンデレラ/田辺千晶さん

王子/伊藤 慧さん


おとぎ話の世界。

ちょっと見方を変えて、キャラクターの向こう側をメアリーアンとともに見つける。

チシャ猫の指し示す道、魔女の悲恋、鏡の不器用な愛と決意、かわいい狼、ヘンゼルとグレーテルの不思議な旅、桃太郎の隠された物語、ウェンディとピーターパン、王子とシンデレラ。

語られる話は未知への扉。

恋が待っている、夢が躍る、冒険への足掛かり。

絵本の表紙にワクワクしていた幼い心がよみがえる。


楽しかったー。


シアター1010にて。

やまかいと読むのは公演終わってからという?


2013年山梨で開催された国民文化祭のオープニングに使用されたダンスパフォーマンスをミュージカル化。

古事記にあるニニギノミコトとコノハナサクヤヒメを底本に、現代の心の闇を克服していく生き様。

ということらしいのですが、ダンスが先行しちゃってますね。

ストーリーが、ネグレクトで育った主人公神田 陽と信じられていない妻さくら、嫡出否認している娘とわ、現在交際している女性ハルカとで陽の心があまりに闇すぎて暗澹たる気持ちに苛まされます。コノハナサクヤ神話をオーバーラップさせているとはいえ、感情移入がしにくい話でした。

最後に少し希望が見えはするのですが問題の解決ではなく、陽個人の意識だけというのがどうにも。

終盤のかなりクライマックス部分で音響トラブルにより、一時中断という場面もありキャスト・スタッフとも肝を冷やしたでしょうが、中断の声がかかるまでキャストは困ったそぶり見せずに力を注いでました。

個々のキャストの熱演は見ものでした。

陽の遠藤典史さん、キャラ造形的に好きにはなれませんが闇の部分という意味では文句のつけようがない。

さくらの町屋美咲さん、サクヤのはは神らしい世界を包むような歌素敵でした。さくらとサクヤにもう少し違いがあるとよかったかも。

とわの高松 舞さん、13歳の素直さと不安と、まっすぐに怒りをみせる快演でした。

イワナガの由井香穂里さん、ハルカとイワナガ似た二役なのに演じ分け素晴らしかった。

カグツチの黛 一亮さん、存在感凄かったですね。

願わくば陽の闇を直接描写せずにこころの結びつきを描いていただけたらな、と思います。



遠藤典史さん/町屋美咲さん/高松 舞さん/由井香穂里さん/菊池千花さん/黛 一亮さん/摩耶リサさん/尾上菜摘さん/中根百合香さん/菅原奈月さん/西川千尋さん/津吉麻致子さん/松井満梨絵さん/谷中しおりさん/深谷貴子さん/仲里美優さん/山本理加さん/伊藤 佳さん/佐野 唯さん/伊東詩織さん/板垣しのぶさん/半澤友里恵さん/室井 瞳さん/深澤萌華さん/泉 真由さん/竹之内希美さん/西嶋友哉さん/乙黒有沙さん/國保美里さん/井上花菜さん/久慈純佳さん/小山早紀さん/林 健太郎さん/原田直美さん/望月春希さん/古川隼大さん/齋田莉華さん/田中祥恵さん/大谷地桃子さん/村上桃子さん/土屋雅英さん/樋川一人さん/西山広大さん