続きを書きます。
ネタバレ大いに含みますので、お立ち寄りの際はご注意くださいませ。
バリケード、こじんまりとしています。
グランテールとガブローシュ、いいねいいね。
エポニーヌが手紙を届けますよ。バルジャンの「俺に渡せ、坊や」に対して帽子を脱いでバルジャンを見つめるエポニーヌ。{坊やじゃない、女の子だもん}て感じ。バルジャンに対して女の子アピールする意味はないように思えるんですが、ここでエポニーヌを認識しないとエピローグで迎えに来るエポニーヌに「なんだ 君は?何かの間違いだ」になりますからね。平仄が合ったというべきでしょうか。
”On My Own”入りが笹本さん、幼くなった感じがしました。だんだんとたかまりますが、最後上げてませんでしたよね。演出の指示なのかなあ?
”恵みの雨”は素敵でした。哀しいほどに美しい、好きなシーンです。
攻撃のシーンは花道上の窓まで敵がいます。
ジャベールとのやり取りも下手花道で行われるので前方席(ちなみにD列でした)だと横向かないと見えません。
”Bring Him Home”最後の歌詞、キムさん間違えた?それとも詞が変わった?ここだけホントに聴きとれませんでした。
バリケードの新演出、ガブローシュの死、続く学生の殲滅、アンジョルラスの死、追うグランテール、やはり見どころです。一連のバリケードシーン、私的にですが作品中でも一番気に入ったのはフイイが恋人と別れるシーン。バリケードに向かって、客席からは背中越しですが時折見えるフイイ神田さんの表情、死も覚悟した、僕たちの死に意義はある、だから君は生きて語り継いでほしい、そういうニュアンスを受けとめました。お相手(どなただったか判別できませんでした)は背中しか見えませんでしたが、肩の震えや首の傾ぎ、たまらなく好きな場面になってしまいました。
下水道は映像が効果的。マリウスを袋みたいに担いだり、肩を貸したり、動きがリアル。
そしてジャベールの自殺。聴き入りました。橋高かったんだねぇ。
カルーセル。旧版より新演出のほうが間違いなく好き。哀しいんですけれど心が揺さぶられます。山岸さんの演技がよかった、応援している役者さんだけど、このシーン、この役でやってくれて嬉しい。
”カフェ・ソング”もまた聴かせてくれる。
”Wedding”はなんか可笑しげなダンス。モリクミさんはここにきて本領発揮か?
エピローグ。少しあってなかったような気が。微妙に拍が遅い?ここは決めてほしい。
カーテンコール。挨拶なしでしたね~。キムさん最後にリトルコゼット肩にして。
レ・ミゼラブルは好きな作品。
新たな作品になって、また進化して。
また観に行きます。