帝国劇場にて。プレビュー公演初日。
レ・ミゼラブル新演出の幕開け!演出の変更点などネタバレも書きなぐりますのでご注意ください。
ジャン・バルジャン/キム・ジョンヒュンさん
ジャベール/川口竜也さん
マリウス/山崎育三郎さん
コゼット/若井久美子さん
テナルディエ/駒田一さん
マダム・テナルディエ/森公美子さん
エポニーヌ/笹本玲奈さん
ファンティーヌ/知念里奈さん
アンジョルラス/上原理生さん
ガブローシュ/加藤清史郎くん
リトルコゼット/清水詩音ちゃん
リトルエポニーヌ/木村青空ちゃん
司教/北川辰彦さん
工場長/田村雄一さん
バマタボア/宇部洋之さん
グランテール/菊地まさはるさん
フイイ/神田恭兵さん
コンプフェール/原慎一郎さん
クールフェラック/鎌田誠樹さん
ジョリ/川島大典さん
プルベール/杉野俊太郎さん
レーグル/高野二郎さん
バベ/藤田光之さん
ブリジョン/森山大輔さん
クラクスー/土倉有貴さん
モンパルナス/大津裕哉さん
ファクトリーガール/池谷祐子さん
買入屋/廣野有紀さん
かつら屋/三戸亜耶さん
マダム/吉川恭子さん
女/児玉奈々子さん
女/王子菜摘子さん
女/清水彩花さん
女/綿引さやかさん
女/島田彩さん
女/山岸麻美子さん
女子アンサンブルの役名がない…さみしいね。
なうでもつぶやいちゃったけどプレビュー期間はプログラムの販売なし。本公演に来いというわけね。
まあ、これまでずいぶんと打ちのめされてますからね。
席に着くとユゴーの描いた絵が映し出されています。
オケの音合わせ聴こえると、なんだかんだワクワクしてくるんですよ。
ジャッジャ~ン! アッ違う!
波飛沫の映る先に囚人たちが。
徒刑囚だったのが、ガレー船かガレオン船かの漕役囚になっています。
仮釈放は船の上でどうするのかと思ったら、港に着いて囚人たちはオールを分解して手枷にしてるんですね、なるほど~。
宿屋に泊めてもらえない歌詞が加わって、仮出獄許可証の詞が散文的表現(ト書き風というか注釈みたい)に。
子役たちが歩いている。清史郎くん(サヴォワの少年?)のお金をパクっちゃうんだ。
司教様の家族構成(配役)が変わった?
”一日の終わりに”スライディングなし、ボロをまとってセンターに集まって熱唱。センター席から観る限り迫力が増したよう。振りがゆっくりなんだけど苦しみにもがいているような様で良いと思います。
工場では労働者たちの分まで工場長が歌ってたみたい。女子もチビソロを小分けにしてたのかな?スベタ!も変わりました。
ファンティーヌの”夢やぶれて”歌の入りは台詞っぽく。で、多分音は伸ばさないように歌ってたようです。
新演出の全ての曲ではないものの、この傾向みたい(Stersとか)。歌いあげ排除なのかな?
というわけで知念さんのファンティーヌ、運命を儚く嘆く前期と違って呪い挑む気強さが感じられました。
”Lovely Ladies”衣装の印象はかなり違う。サイゴン新演出と演出の方向は一緒なのかもしれないが、娼婦たちが男を誘ったり絡むシーンの妖艶さは強調されています。
ジャベールがファンティーヌを連行しようとするシーン、娼婦たちはファンティーヌを仲間として見ていて庇おうとしたり心配してる様子がはっきり伝わります。
”馬車の暴走”でジャベールとバルジャンの会話後、ジャベールは疑いを捨てきれない様子で市長を眼で追っています。
”対決”体さばきで勝負なんですね。両者の体格差によっては説得力が増すかも。
テナルディエの宿屋も結構変わってますね。梯子の上から起きてくる。一見で訪れた客の後に常連が入ってくる、ひどいところだ、と歌うのが一見になっている。杖を奪ったり盲人の客が入ってきたり、手作りソーセージの肉は…??
取引のシーンでコレットって言い間違えるのは映画版から?本国版でもあるのかな?
”Beggars”ガブローシュの詞変わってます(エポニーヌの紹介も)。
テナルディエはパトロン・ミネットの背中に座るなど完璧に親分です。
”Sters”謹厳な捜査官の眼光。川口さん渋味が冴えてます。
”ABCカフェ”グランテールは飲兵衛だしジョリはマリウスの友達。変わらぬ間柄だ~。
”プリュメ街”コゼットの若井さん声楽っぽいですね。バルジャンとの会話が復活したという部分ですか。コゼットも強いな~、パパとの間が硬い?マリウスとは露台の恋、王道です。で、マリウスが窓に投げたのはエポニーヌの捨てたコインなのかな?
”One Day More”学生たちは錐形縦隊から矩形横隊への変換行進。三角行進に負けず劣らずカッコいいですが後列の学生たち隠れちゃってます、これは残念。
あ~ッ、見応えありましたよ!
新演出版も好きになれそうです。
というわけで二幕は別記事で投稿します。