3/2~3/5にかけて、三泊四日でカンボジアに旅行に行ってきました。学部の友達と6人でいわゆる卒業旅行です。

1 旅程
2 カンボジアに対する感想
3 旅行中に考えたこと


[1 旅程]

旅行はツアー(http://stworld.jp/tour_detail_f2/KH-NVSF-GC/)でSTWORLDという会社を利用しました。朝昼夜2食ずつ、ビザ、空港税などもろもろ全て含めて10万4000円だったのですごく安かったです。その割にホテルも質がよく、またガイド(ソニーさんという名前だった(笑)たぶん日本人に分かり易いニックネームを付けたんだと思います)は現地の人だったんですが、びっくりするくらい日本語が上手だったので快適に過ごせました。

1日目 
便で中部国際空港を出発(10:35) → ハノイ経由 → シェムリアップ到着(20:00くらい)
経由地での時間が長かったです(5時間位)。ハノイまでは4時間くらい、シェムリアップまでは2時間くらいのフライト時間です。
費用
ハノイ空港で ベトナム料理(11ドル) マンゴージュース(5ドル)
計16ドル

2日目
午前
アンコールワットから朝日(5:30集合で6:40頃みれた)
朝食(ホテルでバイキング気指揮だったけど、なかなか美味しかった)
アンコールトム(南大門、バイヨン、バプーオン、ピミアナカス、癩王のテラス、象のテラス)。ここでやった象に乗るのがすごく楽しかった!(20分くらい)
昼食(カンボジア料理。一応食べられるなぁといったところ。)
午後
ラッキーモール(お土産など購入)
アンコールワット観光(観光客がすごかった)
プレループからのサンセット鑑賞(夕日がよい感じになる直前で出発時間が来てしまった)
夕食アプサラダンスを鑑賞しながらアジアンフードのブッフェ(人が数百人単位でいて、日本人も多かった。美味しかった)
ホテルの近くでマッサージ

費用
ラッキーモールでお土産(28ドル)
マッサージ(20ドル)
その他モロモロ(4ドル)
計53ドル

3日目
朝食 2日目と同じ
午前 東洋のモナリザ・バンテアイスレイ
   
アンコールワット周辺遺跡群観光
昼食「プカーチュック」にてカンボジア・ベトナム・中華料理
午後 オールドマーケット観光
     マッサージ(2日目と同じだが、こちらはプランに含まれていたのでお金払わなくて良かった)
   チェックアウト
   シェムリアップ出発
費用
オールドマーケットお土産(31ドル)
空港でお土産(26ドル)
空港食事(8ドル)
その他(4ドル)
計 69ドル

4日目
朝 中部国際空港到着

4日間合計
138ドル(約14000円)

[2 カンボジアに対する感想]

✓安く優秀な労働力(ただし、僕は旅慣れをしていないのでかなり個人的な感想)

 今回のカンボジア旅行では一貫してソニー(sony)さんというカンボジア人のガイドが付いていたんですが、この人がとても優秀でした(日本人の大卒の平均的な語学力やコミュニケーション力(説明の上手さ)より上だなぁというような意味で)。日本語は完ぺきでしたし、遺跡の案内(写真をとる場所や遺跡の説明、休憩のタイミング)、旅行全体のプランニング(特に遺跡観光は暑いし長いので休憩のタイミングが大事だと思うのですが、それが適切だった)などひとつひとつ行き届いて良かったです。まぁ、プランニング自体はソニーさんがしているのかは分かりませんが。

 カンボジアは過去の教室の虐殺などがあり教育の質が低いということを聴いていたので(参 考カンボジアにおける教育の現状)ソニーさんの優秀さは意外でした。もちろん、ソニーさんだけをみてカンボジアの教育がどうのこうのという事は出来ないですが、観光地で他のガイドをちらっとみた感じでは、他のガイドもしっかりとした案内をしているなという印象でした。

 そして、カンボジアの平均月収は2011年の時点で70ドル(約7000円)ということだったので(参考 カンボジアの平均年収が830ドルに )かなり安いです。仮にソニーさんの月収が1万円(100ドル)、月に20日間働くとすると日給が約500円(5ドル)ということになります。

 日本で考えれば、toeic満点で観光案内豊富なガイドさんを1日500円で雇えるということになります。ですので、観光のガイドという人材に関しては、安くて優秀なガイドがカンボジア(シェムリアップ)にはいるなという感想を持ちました。

*帰ってから知ったのですが、stworldはガイドを現地の広告代理店に丸投げしていて、それでトラブルが起きていることもあるようです。今回が丸投げだったのかは分かりませんが、僕達は大分運が良い方だったのかもしれません。

参考 旅行代理店 口コミ

✓観光地の評価は、ひとつひとつの遺跡だけではなく遺跡間の移動・手続きの利便性や周辺のサービスなどを(飲食や宿泊など)をトータルで評価される。

 アンコールワットとその周辺の遺跡群の入場は全て1枚のチケットで管理されています(参考 遺跡入場券)。僕は3日間有効券(40ドル)を買いましたが、全ての遺跡の入り口で管理員にそのチケットをみせました。遺跡群は非常に広い範囲にわたっているのですが、これを全て1枚のチケットで観光できるのはとても便利です(高いなと感じましたが)。そして、遺跡間は比較的近く、移動でそれほど苦労したという感じはありませんでした(一部遠い遺跡もありましたが)

 また、僕が止まったホテルはフランジパニヴィラホテルという所でしたが、空港からもアンコールワット遺跡までもだいたい20~30分で着くようなアクセスがよく、かつ安くて快適な所でした。僕たちが止まったホテル以外にも外資系と思われるホテルが山のようにありました。

 その他ホテル周辺(市内)には飲食店やモール(モールはまだまだ規模が小さく数も少ないと感じましたが)、マーケット(僕が行ったのはオールドマーケットと言う所です)などがあり、遺跡観光とセットで楽しむことができました。

 こういう所から、観光地は単に素晴らしい遺跡などが点としてあるだけではだめで、遺跡の魅力を最大限高める工夫や、周辺のサービス業の発展などがセットになって初めて観光客を呼べるのだと思いました。実際、現在は300万人近い観光客が来るアンコールワットですが、2000年度はわずか50万人に満たない人数でしかありませんでした(参考 アンコールワットに支えられるカンボジア観光業)。50万人弱から300万人に達するまでに10年以上かかっており、観光地の発展には時間がかかることを示しています。

*ちなみに、現在のアンコールワットの入場料の収益(アンコールパスの収益)は2012年度では年間約51億円にものぼります(参考 カンボジアニュース)。しかし、アンコールワットの遺跡群はベトナム系の石油会社が管理しており(参考 アンコール・パスと政府公認現地ガイド~アンコールワットの旅③~)、政府に入る収入はこの収入の1/3しかないそうです。カンボジア人にとって重要な文化財であり収益限であるアンコールワットの遺跡が自分達で管理できないというのは問題であるといえるでしょう。

[3 旅行中に考えたこと]

✓自分が有利な立場にいる時は謙虚でいることが難しい

 カンボジアではずっと「観光客」という立場でしたし、カンボジアという国は貧乏な国ですので、接する人は全て自分をもてなしくれますし、経済的には自分の方が高いという状況です。こんな状況だと、なんとなく自分は偉いんじゃないかという気持ちになって、日本にいた時より人に接する時に失礼な態度をしてしまったんじゃないかと思います(具体的に何をしたというわけでもないんですが)。

 失礼な態度をとること自体がよくないことでしたし、ちょっとおだてられた時にそのような態度になってしまうのは反省しなければいけない所だと思います。

以上です。色々書きましたが、カンボジア旅行楽しかったです!よい卒業旅行になりました!



昨日2/23(日)に所属している劇団「One Knight Love」の旗揚げ公演がありました。この劇団は南山大学hi-seco企画から生まれた劇団で、団長の奥谷大樹がhi-seco企画の学園祭公演で上演した「カンニング・ハイ」という作品の続編を作ろうということで1年生を中心に結成されました。

8割方1年生で上級生がわずかという構成の中で、最年長(?)として参加しました。

主に照明スタッフ兼キャスト兼WEB担当として活動しました。その旗揚げから昨日の公演までの個人的な反省をつらつらと書いていきます。

[先輩として]

<立ち上げ時>
・1月上旬に立ち上げの話合いをしたが、ここであまり出しゃばらず、漏れがあると気づいた所だけ姿勢ができていたのはよかった。中心はあくまで団長と後輩だったので、自分が喋りすぎるとやりたいようにできなかったと思うのでこれでよかったと思う。

<活動開始以降>
・身体のトレーニング方法やストレッチ方法、それとそれを行う際の考え方を伝えられたのは良かった。自分の得意分野であるし、部活(正確には部活ではないが)に必要なことだと思うので適切だった。

・演技に関する基礎練習で「なぜそれをするのか」「どうやってできているのかどうか判断するのか」「継続してそれを行うためにどのような工夫をすべきか(例えば、練習の度に必ずやるようにする)」などを意識するよう伝えれなかった。ただし、演技にかんする事は自分はそれほど経験がないし、ブランクがあるので自分自身が継続的に練習してきたわけではないので具体的な事は教えれなかった。ただし、練習に関する考え方は言えたはず。

・遅刻に対してもっと厳しく注意すべきだった。人に信用されるにはこうした小さなことを徹底していくのが重要であるので、そこは強くいうべきだった。

<脚本完成後>
・演出をたてるべきだという事をいうべきだった。演出が話す前に色々言い出す人が何人かいたが、演技に関する責任者である演出が意見をいう前に話出すのは邪魔にしかならない。お互いの立場を認識するようにしなければいけない。ただ、自分もやってしまうことがあるので人のことはあまり言えない。

<小屋入り後>
・スケジュール調整等でつまずいている時に上手くフォローできなかった。こういう場合は状況を落ち着いて整理すればいいが、確認不足から無駄なフォローになってしまった。

・美術、演出などに過度な負担をかけてしまった。美術であれば小屋入り後に美術の仕事を担当する人を増やすべきだったし、事前にメイクのやり方の予習してくるなどの配慮が必要だった。演出に関しては、ほとんど休憩とらせることができなかった。ただ、あのスケジュールだと演出に関しては他にやりようがなかった気もする。ただ、演出が喋ったときにすぐ聞く姿勢をとったり、演出が言う前にあーだこーだ言わないようにすることで精神的な負担を軽減させることはできたんじゃないか。

[役者として]
<脚本完成後>
・隙間時間を活用すればもっと台本を覚える時間が増えたはず。

・必死に取り組んでいる時に意にそぐわないことをイライラする癖が出てしまった。それほど顔には出ていなかったと思うが、イライラすると集中力が下がるし、意見を聞く余裕もなくなるので感情をコントロールすることを強く意識するべき。イライラ翌日以降は比較的コントロールできていたので修正はよかった。

・共演者ともっと積極的に会話をして信頼関係を気付き、安心してフォローしあえる関係になるべきだった。覚えることに必死で配慮できなかったのはいけなかった。

<小屋入り後>
・この短期間で台詞を覚えて舞台を成立させれたのはよくがんばったと思う。
・ゲネ後は強く意識したこともあり、滑舌・発生量は最低限の基準を超えれたと思う。
・実況としてのキャラを深堀して、もっと面白いキャラを確立させたかった。あれだけ喋っていたのにアンケートにほとんどかかれなかったのは、キャラ立ちできていなかった証拠。悔しい。
・細かい設定の確認ミス(会場と実況席には壁があるのかなど)が目立ったのはまずかった。演技をしている最中に気づけるレベルのことであったので、客観的に舞台をみる視点が足りなかった。

[WEB担当として]
<立ち上げ時>
・最低限必要な情報とまともなデザインのHPを短期間でつくれたのはよかった。これは、jimdoという制作ツールを活用したことと、苦手なデザインを他の人にやってもらったのですぐ完成させることができたと思う。

<活動開始以降>
・動画を小分けにして配信するというアイデア自体はよかった。

・想像以上に動画の効果がなかった。このことから、たとえ短い動画であってもクオリティーと宣伝の仕方が一定水準を超えないとまったくみてもらえない(友達であろうと見ず知らずの人であろうと)ことがわかった。やるなら、WEBで公開するように映像の画質と中身を適切につくったものをある程度の量つくらないと意味がないようだ。

・検索元のサイトをみるとほとんどがtwitter経由なので、フォローを2000人やりきるべきだった。

・アクセス解析はそもそもある程度の量のアクセスがないと力をいれても分析するサンプルが少なすぎて意味がない。まずはコンテンツをしっかりとつくり、友達への呼びかけやtwiiterでの告知を充分してからアクセス解析をすべき。

・無料招待券をやればよかった。わぐみなどで告知するだけで、劇団名が変わっていいるのもありWEBでがんばるよりはるかに効果があったと思う。無料券1枚くばれば、上手く行けば自分のお金で支払う人もついてくることがきたいできる。招待券を送る理由は適当にかんがえなければいけないが、理由はいくらでもつくれたはず。

[照明スタッフとして]
<脚本完成後>
・チーフに甘えて全てをまかせてしまって申し訳なかった。1時間あれば1つくらい演出の参考になるようなプランを誰でも考えられるはずなので、やらなかったのはただ忙しいを言い訳にした怠慢だった。

<小屋入り後>
・時間通りに作業を終えれて良かった

[その他]
・相槌を打つ時に無意識に「ああ」「ふーん」などと言っていたので言わないように気を付ける
・人の話を途中でさえぎらない
・否定から入らない
・何かを主張する時の口調に気をつける。基本だれでも非難したりされるのは嫌なので、よっぽど口調に気をつけないと反発をうけるだけ

以上です。毎度反省点が多くなってしまいますね。
演劇自体は今後やるかわかりませんが、反省した内容は他の時でも活きると思うので活用していきたいです。
11月から3ヶ月間取り組んできた演劇部の卒業公演が終了しました。

まほろば

キャストとして、照明メンバーとして、途中から照明チーフ代理として、精一杯の事ができたかなと思ってます。

反省と感傷をつらつらと書いていきます。

まず、反省から。

今回は門番という役をやらせて頂きました。「今回は」と言っても4年間で役者をやったのは1年生の学祭公演だけなのでスタートは素人同然でしたね。ほぼ毎回オーディションには出ていたんですが、自分の力量不足と合う役があまりなかったりなどしてなかなか舞台に立てませんでした。

で、門番という役は人生経験がしっかりとあり、そのために人を導くような威厳と優しさを合わせ持ってるような人間でした。かつ、やたらと声がでかくて最初怖い。この役は普段の自分とは結構かけ離れていて、本当に上手くできるか不安に感じていました。

そんな状況で稽古が始まったのですが、まず滑舌や発声が全然できてませんでした。そもそも、3年生の春から休部していたので1年半ぶりくらいにやったのですが、上手くできませんでした。

ただ、始めからそれは分かっていたことだったので集中的に基礎練習を行うことで、それほど時間はかからず演出さんに最低限のOK貰えるくらいには改善できました。

滑舌と発声ができてからは、より細かい演技の稽古に入っていきましたが、まーこれが楽しかった!

もともと、僕は何か目標のために訓練したり改善したりするのが好きなんですが、今回の場合も理想とする演技に向けて取り組んでいく過程がとにかく楽しかったです。台詞量や出演時間でみると決して多い方ではなかったのですが、ひたすら同じシーンを少しずつ改善するのを繰り返しました。

演出さんや共演者の方から僕の努力に関して褒めてもらったことが何度かありましたが、僕自身の思いとしては、ゲームをしているのと一緒で楽しいからやり込んでしまっていつの間にか時間が経ってしまっているという感覚でした。

(まぁ、それだけではなくかなり心配症なのでたくさん稽古しないと不安で仕方なかったというのも理由の一つなんですが(苦笑))

本番では、ほぼ稽古どうりの演技ができ、お客様の反応も好意的なものが多かったので最後まで楽しく役者をできました。

ただし、大人数で演技する場合には上手く全体と合わせれなかったり、宴会のようなアドリブが多く求められたシーンでは門番という役としての振る舞いができていない場面があったのでそれは反省点です。

次に、照明スタッフ及びチーフ代理として。

僕は基本的に照明スタッフとして演劇部で活動してきていて、1年生の後半以降はずっとチーフをやってましたが、今回は役者に選ばれたのと休部していたためにあまり自信がなかったので1スタッフとして活動しました。

始めは色んな知識を忘れていたり、すぐイメージが湧かなかったりと若干苦労しましたが、徐々に自分なりにやりたい照明効果を作っていくことはできるように感覚が戻ってきました。

ただ、小屋入りしてからは手痛い失敗をいくつも犯してしまいました。まず、吊りこみで確認ミスをしていたために間違った灯体を間違った位置に吊ってしまったり、ユニットに接続できる数に制約を忘れて吊りこんでしまったためにパッチ作業でつまずいたりしました。また、パッチでやたらデタラメだったためにオペさんに多大な迷惑をかけてしまうことになりました。

小屋入り中は、本来のチーフさんが体調不良のために小屋入りできなかったために僕がチーフ代理をすることになったのですが、チーフさんと他のセクションメンバーの間でしっかり情報の共有をしていなかったために無駄な時間がかかってしまうことがいくつかありました。

そもそも、チーフさんに負担が集中しているのにも関わらずサポートできていなかったのが問題ですし、より早い段階でこういう場面に備えて、またそもそも小屋入り作業をより効率的に行うためにも情報の共有を充分に行うべきでした。

オペさんや後輩が上手く動いてくれたためになんとか公演を乗り切りことができましたが、照明スタッフの最上級生としては反省点が多い公演となってしまいました。

そんなこんなで良かったことも反省点もありましたが、お客様の公演中の反応やアンケートをみる限り好意的な反応が多かったので公演としては成功だったと思います。こういう公演を最後にできて本当に良かったです。

それに、最後の最後でキャストをやったことで、美術や大道具、制作などの苦労がより分かって感謝の気持ちがわき出てきました。これは、これまであまり見えていなかったことです。

また、今回は20人近い方が僕経由でお客様としてご来場いただいたんですが、こんなに自分に友達がいたことに驚きました(笑)

特に千秋楽には学部の友達、ゼミの友達が10人以上きてくれましたが、今まで貰った事がない立派な花束をもらったり、たくさんの言葉をかけてくれたりしてホント泣きそうになりました(笑)

本当にとても幸せな卒業公演でした。