色々あってブログの間あいてしまいました。続きです。
内視鏡検査はもちろん初めて。
大腸は曲がっているので、そこを内視鏡が通過するときに痛みを感じるとか。
また、ガスを送って腸をふくらませるのでそれを苦痛に感じる人が多いとか。
看護師さんの説明でドキドキ。
脱水症状防止用に点滴をうち、痛みの緩和のために鎮静剤を使いながら検査開始。
この鎮静剤のせいか、先生の腕のよさのおかげか、ほとんど苦痛を感じることなく20分ほどで終了。
「あれ、もう終わり!?」と拍子抜けする私。
検査後、診察室で検査結果を聞くと・・・
先生「検査ではポリープは見あたりませんでした」
私「ほっ・・・」
ほんとにこの瞬間、肩の荷がおりました。
ガンじゃなかった・・・よかったよかった。
しかし、先生のそのあとの言葉に別の不安がつのりました。
先生「こことここのあたり・・・炎症がおこって腸の壁がはがれてます。潰瘍性大腸炎かもしれません」
まじですか・・・。
安倍首相の持病であり、症状が悪化したため、5年ほど前に首相を辞任したということは知っていました。
難病指定されていること。
今の私にはそれだけの知識しかありませんが、この2つの事実だけで目の前が真っ暗になりました。
先生「まだわからないので腸の組織を2カ所とって検査します。細菌性の大腸炎かどうかを調べますので」
鎮静剤のせいか、頭がぼーっとしたまま病院を去りました。
リウマチの方は、時々痛むとはいえ、4~5月に比べて随分ましになっていた矢先なのに。
前途多難です・・・。