小説 ~伝えたい~ | hasutoのブログ

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私の名前は松川 歩美。
戸川高校っていう、至って普通の高校に通う女子高生。
今は親友の山崎 奇跡(通称きーちゃん)とお昼ご飯中です。
歩美「ねぇ、さっきの授業よくわかんなかったんだけど、きーちゃん教えて~」
奇跡「いいよ。ここはね・・・」
きーちゃんは名前の通り奇跡みたいな子で、可愛くて、頭良くて、私の親友っていうのも奇跡みたい。
奇跡「あ、そういえば、浅田さんとはうまくいってるの?」
歩美「え、その・・・結構いい感じだよ。今日デートだしね」
浅田・・・浅田 衛。私の彼氏。
浅田さんっていうか、その・・・衛さんなんだけど。
半年前から付き合ってて私は彼が優しいから大好きなの!
でも、実は彼・・・大人なんだ。だから学校とかでも自慢できなくて残念・・・。
あ、でもきーちゃんには話したよ。親友だもん。
で、彼の説明するんだけど彼は立派な社会人(24歳)で、コンピューター系の職についてるの。
彼は優しくて、私を一番に考えてくれるの。
でも、ちゃんと大人の魅力っていうか・・・大人の余裕があって、
ちょっとしたことでドキドキしちゃう私とは大違いなの。
え、なんで大人の彼と付き合ってるのかって?
それはね、前に私のお父さんがパソコンの調子悪くなっちゃったから修理に出そうとしてたんだけど、
親戚のお兄さんに頼んだら修理してくれるって言ってくれたの。
その親戚のお兄ちゃんっていうのが・・・衛さんのことだよ。
実は2人で一目惚れしてたの。で、彼から告白されたんだ。両思いだったって知ったときは超嬉しかった!
今は、一ヶ月に一回くらい彼とデート行くんだ。
でも周りの人にばれるといけないから、毎回何駅か離れたカラオケとかだけどね・・・。
それで、今日はデートの日なの!またカラオケです!
カラオケでもなんでも彼と一緒にいられるだけで幸せなんだぁ・・・ふふっ。

そう、そう思ってたのに・・・・。
彼にあんなこと言われるなんて、夢にも思ってなかったよ。

                                              ~つづく~