このところの台風による悪天候でバイクに乗れていません。
先日、ハンターカブにT-REVを付けましたが、その走行レビューもお預けです。
さて、ハンターカブが納車されてから2ケ月目の感想ですが、
その走行性能は、非常に高いポテンシャルを秘めており、小排気量でもワインディングでの走りを楽しみたい方に十分オススメできるバイクと思いました。
また、荷物の積載能力も高くキャンプをされる方にもオススメです。
Givi トレッカー ドロミティ30
ためしに、Giviを付けてみました。
低重心で比較的軽いケースですが、やはり車重に対してリアが重くなり、振られる傾向になります。
リアケースが良く似合うバイクですが、自分はやはりリアを軽くして、軽快に乗りたいので、ケースは外しました。
そこで、早速取り外しました。
ビックリ!重いです!!
純正キャリア 4.6 Kg
ツールボックス 0.5 Kg
※実測値(シュノーケルは除く)
※ツールボックスはキャリア取付けです。
この純正キャリアは優れもので、エアフィルターに繋がる吸込口(シュノーケル)の役割があります。
キャリアを外すとエアの吸込口が開きっぱなしなりますので、社外品の” 吸込口“ガバー を取り付けました。
キャリアは、K-speed製、 Sw-motchのトップケースベースを取り付けました。
※ Giviのモノキーのベースは、大きすぎて却下です。
K-speed リアキャリア
Sw-motch トップケースTrax ベース
K-speed キャリア 2.9 Kg
Sw-motchベース 1.0 Kg
※ツールボックスは、取り付け不可です。
好みのスリムな車体になりましたw
※ キジマのキャリアにすれば更に大幅な軽量化ができますが、キャリアのデザインの好みでKspeedにしました。
このトップケースは必要時のみ取り付けます。
Kspeed製のキャリアでは、大幅な軽量化はできませんでしたので、この際、気になっていたタンデムステップを外すことにします。
タンデムステップ 1.94 kg
そもそも、カブ系は、スイングアームにタンデムステップが取り付けてあります。
サスの動きを良くするためにバネ下荷重は、極力減らしたいですし、もしタンデムして穴ぼこでも通過したら足への衝撃がハンパないと思いますので、後ろに人を載せないつもりです。
まとめ
約3Kgの軽量化ができました。
これにトップケースを付けても、ほぼカタログ上の車重と同じとなりますので、軽快に走ることができると思います。
どうやら、おやじは、”カブ沼” にはまり始めたようです。
(カブ沼は、つづく)