Givi DLM30 ドロミティ トップケース (カスタム備忘録 その7) | おやじライダーの道楽日記

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   Giviドロミティ30 取付

 
  Tiger900の純正トップケースは、日帰りツーなどの普段使い用としては、
 
大きく、重心も高いと感じます。
 
 
愛用のGivi Trekker Doromiti 30は、
 
軽く、低く、使い勝手が良い優れものです。
 
そこで、Tiger900にも取付たいのですが加工が必要です。
 
(左)純正42L               (右)Doromiti30
 
タイガー900のトップケースは、モノキーケースですが、Giviと取付部の寸法が少し違います。
  



そこで、この寸法差を計測します。
 
ピン3角フックの間を測ります。
 
タイガー900純正は、220mm
 
 
Givi Doromiti30(右)は、200mm 
 
で、20mmの差があります。
 

 
早速、取付作業を行います。
 
まず、ベースの 三角フックを外します。
 
いじり防止ネジ 2本を緩めます。
T 型トルクスレンチが必要です。
 
20mm内側に穴位置を ケガキます。
 
 
6mmのドリルで 穴開け
 
アルミなので加工は簡単です。
 
 
ベースに 三角フックを取り付けます。
 
緩止めにネジロックを塗っておきます。
 
 
Doromiti30をセットして見ると、三角フックが入らない!
 
どうやらDoromiti30には、ベースのスペーサーゴムが 厚過ぎるようです。
 
スペーサーゴムの厚み  5.2mm
 
スペーサーを外すとセットできますが、ベースとトップケースの間に隙間ができガタガタします。
 
3mm 厚のゴムシートをベースに貼って試します。
 
 
ベースとのガタも無く、ピッタリとセットできました。
 
3mm のゴムは、純正に戻した時も貼りっぱなしでOK
 
いい感じ!
 
 
スリムで重心も下がります!
 
 
サイドケースとしても使えます🎵
 
 
完 成!
 

改造は自己責任でね🎶