パニアの幅は? Giviトレッカーアラスカ装着 | おやじライダーの道楽日記

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    このところ毎日、いきなり豪雨!!いったいお天気どうなってるの…。


熱帯雨林化…? 日本大丈夫 …? …?


と、ぼやくおやじライダーです。


さて先日、タイガー900に36リッターのパニアケースを取り付けました。



Giviトレッカーアラスカというアルミパニアです。


良い感じにつきましたw

トップケースは、タイガー純正です。


パニアケースやトップケースは積載装置としは非常にすぐれたものですね。


車幅や車高が変わることによる構造変更も必要ないしね。


ただ、走行にあたっては、


はみ出し、

片寄り、

積み過ぎ、

制動距離、

サス設定、など……


には注意が必要ですね。


特にパニアは、荷物ではなく積載装着なので幅の制限がないので…


⬇️千里浜なぎさドライブウェイにて
     SSTR2021

⬆️ Gs純正では、マフラー側のパニアは薄くなっています。

また、トップケースも大き過ぎず、パニアとのバランスもよいと思います。

車種専用はうまく設計されていますね。

また、取付強度もかなりあり、荷物を満載して立ちごけしても、パニア取付部やパニアホルダーに変形、破損などはみられませんでした。

凹んでも、内側から当て木してガンガン叩けばそれなりに戻りました。

便利な反面、車幅は1mを超えており

◇狭い道でのすれ違い
◇道路の脇への駐車、
◇駐車間隔……など…

注意していました。

さて、タイガー900はこんな感じです。
早速、測ってみます。

右に片寄りがあるので、
車体中心からの距離
で測定してみます。

車体中心から

ハンドガードの端    475 mm

ミラーの端               450 mm

パニア左端               440 mm 

パニア右端                510 mm

右側パニアのみハンドル幅よりさらに35mm 広いです。

左側は、良いバランスです。

自分としては、パニア全幅は950mmで、まずまずの許容範囲かなと思いますが、見た目のバランスはやはり悪いと感じました。

アラスカに30L右の設定があれば完璧です。

また、パニアのサイズに対してトップケースがやや大きく感じます。

自分はキャンプツーリングはしないので、パニアに荷物を一杯に入れることはありませんが、この場合も左右の荷物の入れ方には気をつかいます。

また、プリロードの調整なども欠かせません。

ワタシの好みとしては、基本、ケースはなにもつけない派で、身軽な装備で走ることが理想と思っています。

でも、ある程度荷物があって長距離を走る場合は、こんなに便利なものはないですね。

トップケースのみで入らない場合は、上の写真のようにパニアのみのスタイルにします。

普段でも、日常使用するバックや旅行カバンもこんな高価なものは買いませんw

年数回のツーリングのためのパニアですが、バイク道楽のおやじにはたまらないギアですw 

アフターSSTR 2020  能登 軍艦島にて