
「字の汚い子のほうが実はお勉強ができる」という話がネットで少し話題です。
https://ddnavi.com/news/318047/a/
このコラムで紹介した元・浜学園講師の須崎氏の著書の中でも「きれいなノート=できる子」ではないという話が出てきます。
どちらも一理あるのですが、一般化するのは危険です。やはり、普通レベルの子では、字のきれいな子のほうが、ノートのきれいな子のほうが、勉強は間違いなくできます。
ただし、東大が眼中に入ってくるレベルになると、「字=道具」とみなし、その機能(意味を伝える)以上にこだわるのは無意味と考える子も出てきます。そういう子はノートや字をきれいに書くことよりも、先生の話に集中することにエネルギーを向けたりします。限りある資源「集中力」を有効活用しようとする行動です。
ただし、このレベルは今言ったように(また、リンクした記事の中で林修先生が実はきちんと言っているように)東大を狙うレベルの子どもの話です。そうした話の前提を無視して自分の子どもに「字なんて汚くてもいいのよ、勉強ができれば—」なんて教えるのは大変危険です。やめたほうがいいでしょう。
ふつうはやっぱり「ノートは丁寧に、字はきれいに書こう」と指導するほうが勉強はできるようになります。ネットでは(カフェでの会話でもそうですが)、切り取った文言だけが飛び交います。すべての情報はいつの時代でも、鍵カッコつきで受け取るのが正しい対処法のようです。(北畠敏幸)
PS
勉強のできるこのノートの取り方は「合理的」です。
・自分にとって大切な情報(勘違いしていたところなど)を色ペンで囲ったり、ノートをとる目的(自分が後から見て正しく理解できるようになること)を理解しています。
・また、ノートを埋め尽くしたりしません。余白が必要十分にあり、メリハリがあるので、とても見やすくなっています
*ベストワン大島砂町校では、ノートの取り方にも時間を割いて、きちんと指導をしています。
(大島、北砂、東砂の個別指導塾「ベストワン大島砂町校」代表・北畠敏幸)
引用元:字の汚い子=勉強のできる子?!