『このままじゃ人間の仕事、AIに取られるかも驚き


そんな不安、感じたことありますか?

 私は最近これらのニュースを見て、ゾッとしました。 

Amazon が全社員の1割を削減


法務、会計、研究、マーケティング、コンサルティング・・・。いずれも社会の中核を担ってきたホワイトカラー職です。


ところがその現場で、AIが人間よりも速く、正確に、安価に仕事をこなすようになりました。


世間ではまだ「ブルーカラーが先に代替される」と思われていますが、
実際にAIが最初に飲み込もうとしているのは、むしろ高学歴・高報酬の知的労働者たちかもしれません。真顔


人間の役割は、すでに「最終承認ボタンを押すだけ」になりつつあります。 

もはやAIは単なる便利な道具ではなく、「置き換え可能な専門職」として、人間の席を奪い始めています。


これからはAIがさらに台頭し、頭脳労働とされてきた仕事を AIが人間の代わりに担う時代がやってきます。 


薬剤師、税理士、弁護士、医師…。
こうした頭脳労働も、まさにAIの得意分野です。
いままで10人の薬剤師で回していた仕事をAIがこなしはじめ、人間は3人で済むようになったとしたら、
その3人は「AIに指示を出せるだけの思考力を持つ人間」ということになります。


よって、7割の人が頭脳労働からあふれてしまった時、その7割の人たちはどのような仕事の選択肢を持てるのでしょうか。真顔

努力の成果というものは、これからどんな形に変わっていくのかな。
…考え出すと、話題は尽きません。


📌 さらに空想を広げてみましょう。うーん


AIと人間が一緒に仕事を進めていくようになった時には、「AIに選ばれる人間 vs AIに選ばれなかった人間」という"新たな階層"が生まれる可能性があります。

そのときにAIから求められる「思考力」とは何なのでしょうか? 

AIに指示できる「思考」とはどんな力なのでしょう?

AIが頭脳労働を引き受け、残された人間は「AIに指示を出すだけ」になったとき…

「本当に人間にしかできないこと」って、なんでしょうか?


📌 もう少し空想を広げてみます。うーん

今まで頭脳階級にいた人たちがA I に仕事を奪われたら、奪われた7割の人は何をして暮らすのでしょうか?

…少し、未来を予想してみました。

① 奉仕労働の時代:人が人に尽くす仕事へ

AIが知的な業務を担うようになれば、
人間に残るのは「感情・身体・ぬくもり」に関わる仕事です。 

すると、今後起こりうる未来は
→ 介護・保育・サービス業・接客・娯楽・エンタメなどへの集中。 

しかし、これは裏を返せば、
「AIに職を奪われた高学歴層が、これまで見下していた"労働"を選ばざるを得なくなる」
という、皮肉な構図とも言えます。 

これまで"指示する側"にいた人々が、 "現場を支える側"に回ったとき、
社会全体の価値観は、どのように反転するのでしょうか?


それはまるで、ローリングストーンズのあの名曲のような場面だなあと感じます。


 🎵 
You can’t always get what you want 
But if you try sometimes, you just might find 
You get what you need 
🎵 

 「自分が"欲しい仕事"じゃない」と思っていたケア労働こそ、社会が本当に"必要としていたもの"で、
最後にはそこに人が集まっていく。

そんな皮肉と真実が、ふいに立ち上がる瞬間がくるかもしれません。

今まで
「頭脳労働こそが上」だと信じてた世界観が、

感情

身体

ぬくもり


のほうに価値がシフトした瞬間、
まるで世界の色が反転するみたいに
価値観がひっくり返るという未来が 来るかもしれません。驚き


② 推し活型経済:「自分の好きなこと」=「商品になる」

たとえば…

絵が好き → イラスト・スタンプ販売

料理が好き → YouTubeやレシピ公開

ゲームが好き → 配信・実況・レビュー

しゃべるのが好き → ラジオ・ポッドキャスト


「好き」を突き詰めた人が、ファン経済で生き延びる時代。


でもこれは、「発信できる人」だけが生き延びる世界でもあるので、黙って生きてきた人は…居場所を奪われるかもしれません。💦


③ 市民配当で生きる:「労働なき生活」の実験時代

もう1つの可能性が──
▶ 「ベーシックインカム」導入による、最低限の生活保障社会です。

AIが労働して稼いだ富を「再分配」して、
「人は労働でなく"生きること"自体を目的にしていいよ」という発想。

だけど、ここにはこんな問いが浮かびます:うーん

「働かなくていいなら、人は何を目標にするんだろう?」

(以前私がそれをテーマにしたブログ↓)


→ この問いを乗り越えないと、人間は"空っぽ"になってしまいます。


④ "新しい階級制度":AIと共に歩ける人 vs 置いていかれる人。

この未来が一番恐ろしく、一番リアルでもあります。もしかしたらあのアマゾンのリストラ選別でも、ここを問われたのではないでしょうか。ネガティブ


・AIと共に企画・創造する人間(AIを道具として使える人)

・AIに指示されるだけの人間(管理される側)

・AIの判断にすら届かない人間(淘汰される側)

今までの「知識偏差値」ではなく、「AIとの共生偏差値」で雇用が決まってしまう可能性があります。💦


「頭のいい仕事」が、なぜ危なくなってくるのか

今すでに、起きていること

税理士…クラウド会計ソフト+AIで自動仕訳、個人事業なら税理士不要に
薬剤師…処方箋入力&調剤ロボット、AIによる相互作用チェックが普及
弁護士…契約書チェックや訴訟書類作成をAIが支援(リーガルテック拡大)
医師…画像診断AI(がん・骨折など)、問診チャットボット導入
気象予報士…衛星データ+AI解析により、個人予報士の活躍機会は縮小

じゃあ、どんな仕事が生き残る?

1. 人間にしか感じ取れない"空気"や"ニュアンス"を扱う仕事



2. 手を使った唯一無二の仕事(クラフト・アート・施術など)

3. 人の心を動かす、"表現"の仕事(創作・演出・コミュニケーション)

私の予想うーん

「頭のいい職業」の終焉のあとには、 
「心のいい職業」が主役になるとしたら

次に求められるのは、 
もしかすると "心の偏差値"なのかもしれません。 

みなさんは、どう思いますか? 

そして、そんな未来の到来を 
あと何年後に予想しますか? 

AI時代の"勝ち残り"とは、誰よりも「心を動かせる人」だとしたら…。