現在高額医療費の見直しが世間を賑わせています。 上記の記事でもこの見直しの問題点が指摘されていました。
今回の見直しにより、年収が650万円の場合には我々が払う月々の負担額がマックスの8万円台から13万円台になる見積もりとなっています。
(画像上記記事より引用)

このような治療費の負担増が起こると、子供がいるがん患者さんの4割は治療を中断し、6割は治療回数を減らさざるを得ないと回答しています。
私はこの問題において、高額医療費の負担率を区切るべきは年収ではなく年齢ではないかと思っています。



(引用終わり)
今回問題となっている高額医療保障制度ですが、働き盛りの子育て世代まで治療費をあげるのではなく、まずは90歳以上の老衰認定(意思疎通の不可能な寝たきり状態) を受けたご老人に対して、高額医療保障制度の撤廃や負担率アップを検討するのはいかがでしょうか。
お前は「老人を殺す気か!」と怒られてしまいそうですが、90歳まで生きれば「大往生」ということで、そこから先は国民の何千万円を使って延命をするのは、もう良いのではないかと思います。その何千万円のために、 現役世代のどれほどの数の人々が、ご自身の治療を諦めることになるのでしょうか。
医療費を削るべきは年収によってではなく、年齢によって考えるべき。
私はそう思うのですが、私の言っていることはそんなに おかしいのでしょうか? なぜ政治家は高額医療保障制度の会議において、老衰の延命問題を踏み込まないのでしょうか。
よかったら皆様のご意見をお待ちしております。💦