算命学で「その人の持って生まれたエネルギー値がある」という考え方がとても面白く、その後も色々な方々の生年月日をポチポチ占ってみました。
そうしたら、群を抜いて元気だな~と思うバリキャリやワーママの方々は皆様、総じてエネルギー値が250以上あったのです。
今まであの人は何であんなにパワフルなんだろうか?、なんであんなに元気なんだろうと思っていたのは、要するに 持っているエネルギー量が違うのだなと思いました。(算命学云々ではなく)
例えば持って生まれた地頭がよく、物事への記憶力や理解力が高ければ、 普通の人ほどには苦労せずに高い学力の偏差値を出せると思います。
あれだけの高偏差値を出すにはどれだけの努力をなさっているのかと凡人は思いますが、地頭の良い人々にとってみたら、それはさしたることではないのです。
エネルギー値もそれと同様で、人には様々なエネルギー値があり、フルタイムワーママを難なくこなせる人もいれば、時短勤務ワーママでも心身をやられてしまう方がいます。
みんなそれぞれのエネルギー値で、一生懸命に物事をこなしています。
それなのに「○○の奥さんはフルタイム正社員で働いているのに、なんでお前はパートしか出来ないんだ」となじるのは、勉強が苦手な子供に対して「○○ちゃんは出来るのに、なんでお前は勉強ができないのか」となじるのと同様理不尽なことだと思います。
現代の婚活市場においては、結婚後に奥様が専業主婦もしくは不要内のパートを希望する男性は1割だそうです。よって9割の婚活男性は結婚相手に正社員共働きを求めているという結果になります。
(下記記事より)
男性にとっての共働きとは「互いに正社員」が基本であり、だからこそ支え合うことが可能です。パートでは、男性が働けなくなっても支えられません。
今や子供を産んでも、共働き正社員が正解とされる世の中です。しかしながらワーママ正社員率は、女性の何%なのでしょうか。
女性の生涯無子率は約30%です。
子供を生む女性の割合は70%、子供がいる女性の就業率は80%、ワーママの正社員率は30%ですので、女性全体の16.8%がワーママ正社員と言えます。
言い換えれば、ワーママで正社員の女性は全女性の16%でしかありません。偏差値で言うと60です。
もしも婚活男性が皆、 子供を産んでも正社員で共働きする女性を望んでいるのだとすれば、かなりの高望みと言えます。
婚活女性が30代以上の男性に年収500万円を求める普通が、本当は高望みであるのと同様です。( そのような条件を満たす男性は未婚男性の2割以下)

実際20代のお店の女の子に話を聞いたところ、「女性が結婚して子供を産んでも、正社員で働き続けるのが現代のスタンダード」という風潮の圧をものすごく感じるそうです。
上記の記事の男性のように、結婚して子供を産んでも正社員で働こうという気概のある女性に出会えないと嘆く男性は多いと思いますが、実はそのような女性は上位2割の希少女性であるということを認識し、結婚相手には正社員を無理に強要して潰してしまわないようにと忠告したくなる占い結果でした。