こちらは年末に出すはずの記事でした。インフルエンザになってしまいそのままになっていましたが、本日書き上げたのでアップしたいと思います。おねがい

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。


パンジーとラナンキュラスを買ってきました。家の庭に華やかなお花が咲いていると、朝晩の行き帰りに気持ちが華やぎます。おねがい
参照 花にはストレスを緩和し、リラックス効果を高める働きがあるそうです。もしかしたら私の元気の源は花にあるかもしれません 。🌸
ガーデニングコーナーは、一面のパンジー祭りでした。

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。


このお着物は、菅原結作 漢方染めの紬です。

帯も漢方染めです。

これらの草木染めを着て向かった先は、東京虎ノ門ヒルズ 駅。お客様とホテルオークラにて「志村ふくみ展」を見てきました。

ホテルオークラのロビーにて。(左から結城紬、牛首紬、秦荘紬、山形紬、山形漢方紬)

まずはホテルオークラのレストランでお食事をしました。

「志村ふくみ展」と、ホテルオークラのランチがセットになっているチケット🎫でした。

一流ホテルでビーフカレーを食べるのは初めてです。サラダのひも状の具材は高野豆腐だそうです。ドレッシングはブルーチーズ。

「虎ノ門」は、ビル群がそびえ立つ都会でありました。

今年は 染色家の志村ふくみさんの生誕100周年記念だそうです。


雑誌「美しい着物」などでは拝見させて頂いていた志村ふくみさんのお着物でしたが、まさか実際に目にすることができるとは。おねがい

志村ふくみさんのこちらの著書は現在も拝読中。(文章がかなり高度で重いため、長い月日をかけて少しずつ読んでいます)

本書p106引用

~志村さんが弓浜絣を見学された時の綴り~


これは弓浜絣だけの問題ではなく、こうした手仕事の純度を保ってゆくための存続基盤が、徐々に崩壊されつつある社会情勢の中で、どのように本来の姿を残してゆくかということは、当事者にとって切実な問題である。


非常に手間がかかる作品は量産を望めず、手紡ぎであること、手括りの絣であること、植物染めであること、手織りであること。


先日結城紬を訪ねた時にも工房の方がおっしゃっていましたが、200亀甲の結城紬は現在は完全受注生産であり、受注を頂いてから出来上がるまでに10年は見ていただくそうです。


。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。


元旦の本日は体調も良く、いつもの休日のように何日分かの夕飯作りに追われることもなく、ひたすら1人でお掃除ができました。💕


こんなにも時間に追われることなく過ごせるのは年に何日もありません。明日は私の4日分のお弁当や月曜日の夕飯の作り置きをしなければなりませんが、それしかやることはないので気楽です。おねがい


あっという間にまた忙しい日常が始まりますが、今年も全力で駆け抜けていきたいと思います。