本日のお店の20代メンバーふたりと私との雑談です。
私「私昔ね、頭いいなあって感心した出来事があったの」
メンバー女子「どんな出来事ですか?」
私「私の高校の同級生が○○女子大学に進んだのね。そして彼女は東大のインカレサークルに入ったの。将来の結婚相手を探すには先見の明があるなと感心したわよ」
メンバー女子「確かに!!」
私「その後の後日談だけど、高校の同窓会に彼女は来なかったなあ。東大卒の彼氏を捕まえて結婚していたならば、意気揚々と同窓会にも臨んだと思うのだけれど、結局うまくいかなかったのかもしれない。それでもやっぱり、彼女のあの時の戦略は賢かったなあと思うの」
メンバー女子「確かに!どこをとっても東大男子で、つかまえ放題ですものね。」
私「私は思うのだけれど、女性は一生懸命勉強したらそれなりの仕事につきたいじゃない? それでもバキバキのキャリアウーマンと、家事育児の両立ができる人なんて本当に限られた一握りの能力者なのだから、一番高値がつく若い時期から、経済力のある安定した結婚相手を選んで、専業主婦やパートを狙うのも、女性の生存戦略として悪くないと思うの」
メンバー女子「女は愛嬌で勝負です」
私「勿論勉強の才能があるならば、その才能を磨いてキャリアウーマンを目指すのが格好いいし、一番安定するんだろうけど、なんせ私の娘にはその戦略は難しいかもしれない。 だとしたら、勉強が出来ない女子の幸せ戦略を、今のうちからきちんと練っておく必要があるのではないかとも思うの」
この話を主人と息子に話したら、「なんでお前は白黒の 二極化思考なのか」と怒られましたが・・。💦
でもやはり、「勉強出来ない女子の幸せ戦略」に関しては、私自身はかなり感心があります。勉強が出来ないなら出来ないなりに、どのような生存戦略をたてたら良いのか。料理と美貌と気立ての良さを磨く花嫁修業。
昔の最重要課題だった「花嫁修業」が、今や「女性も勉学」に切り替わってしまったような今日この頃ですが、勉強が苦手なのに猛勉強することが、本当に女性の生きる道なのかは、少々疑問を感じるママさんです。(そう言いながらも毎日つきっきりで2時間は勉強をみていますが・・。笑)