本日も私担当のお客様がおふた方、ご納品にお越し下さいました。
1人目は60代のお客様で、お会いするのはまだ 3回目ですが、この方の気品溢れるご様子には圧倒されてしまいました。
まず、身だしなみが違います。お召しになっているお洋服もジュエリーも上品。私も人前に出る時にはこのようでありたいものだと思います。💦
おとといのお休みの日に娘を学童にお迎えに行った時の私の服装なんて、素っぴんに帽子を目深にかぶり、お着物での出勤姿との落差が恥ずかし過ぎて、いつも着物姿を褒めてくださるお友達ママには見つからないように、そそくさと帰ってきました。
やはり女性は人前に出る時には「最低限の美しさ」を保つべきだとは思いつつ、スーパーにお買い物に行くにはどのぐらい? 学童保育にお迎えに行くにはどのぐらい? お庭の水やりや草むしりにはどのぐらいの格好をすればよろしいのかしらと、人目VS気楽さのバトルを日々心の中で繰り返しております。
少なくとも どこかにお出かけに行く時ぐらいは、素敵にお洒落をしていたいですね。
そのお客様とはご趣味のお話になり、近々フランス語検定の2級をお受けになるのだとか。 やはりアラカン世代の女性に対して私が憧れを抱くのは、その知性や教養です。
お二人目のお客様は来年定年を迎える、支援学校の先生です。支援学校(中高)での修学旅行のお話や、ご自宅のお庭の草むしりの話題、定年したら家を新築に建て替えるお話など話に花が咲きました。
今度の3連休にはお着物を着て、草乃しずかさんの日本刺繍展を見に行かれるそうです。