卒業式のシーズンですね。照れ


皆様のブログを拝見していると、卒業式をテーマにした記事が多く、こちらにまで清々しさや感動が伝わり、思わずもらい泣きしたくなるような記事もありました。


本来であれば我が家の中3息子も中学卒業年度でありますが、中高一貫校のため卒業式はありません。(制服すら変わらないとの事)


よって卒業の感慨もほとんど湧いてこないのですが、私の子育ては息子の保育園時代と小学校時代に集約されていたような気がします。


特に小学校4年生から6年生までの不登校時代は『本気で』息子と向き合った、子育て濃縮時代でございました。


中学に入ってからは息子も随分と大人になり(なんだったら私や主人以上に落ち着いている)、 学校の勉強も学校生活も滞りなく、すんなりと中学を終了した気がします。( 高校受験もありませんでしたし)


よって、中学の卒業式があったとしても私はきっと泣かなかったんじゃないかなと思います。💦


中学校3年間は塾に行かずに、学校の放課後のゼミナール(無料) のみで勉強をしていた息子が、高校生になるに伴い『z会の通信教育』を受けたいと言ってきました。


パパが申し込みをしてくれたので

私「パパが 一生懸命に働いてくれたお金を使うのだから心して勉強するんだよ」と、恩着せがましいことを言ったところ、


パパ「いや、いいんだ。何も気にする必要はないぞ。親として当然のことをしているだけだから」との事。


パパ、カッコイイ・・。💕


パパはもてる力の全てを子供たちの教育費にかけるつもりであり、子育てを終えた最期は「鮭の如くに散るが本望」といった様子です。


息子は「俺の勉強のモチベーションはお金をかけていただいているということ」と言っていて、そこまで負担に思わなくても良いのになあと申し訳なくも思います。


息子は今「猛勉強に挑む モチベーションを何によって保つのか」ということにお悩み中なのだそうです。生半可な気持ちでは、ハードな勉強が辛いのだとか。


・・青春です。


さてさて小5娘ですが、バレンタインのお返しを彼から頂きました。おねがい💕 彼のお小遣いから買ってくれたのだそうです。可愛い❤️。(同じクラスの男の子)


娘が「みんなで食べようおねがい」と言ってくれたので、今から紅茶を沸かしてパパや息子も交えてみんなで頂きたいと思います。