宋世羅さんの動画をみました。


確かに彼の言うように、人にはその人の「生き様」が顔に表れてくるなあと思いました。

長年呉服営業をさせて頂くなかで感じているのは「職業で人格に特徴がでてくる」ということです。

「あの人は学校の先生っぽいよね」とか、「看護士さんじゃない?」など、その職業っぽさがにじみ出ていることがあります。

宋さんは学生が社会人になった時の顔の移り変わりとして、まずは「パキり阿修羅」に変化し(学生時代ののんびり顔から、現実社会の厳しさを知り精悍な顔つきになります)

そして幾多の荒波にもまれ、最終的には「積み上げた菩薩顔」に変化していくと述べています。(最終ラスボス感)

↓宋さんが例にあげた「積み上げた菩薩顔」(内村光良)

↓私が思う「積み上げ菩薩顔」の男性(玉置浩二)
若い頃のパキり阿修羅からの、

菩薩顔


私が「積み上げた菩薩顔」だなあと強く感じた、女性のお客様の職業を上げてみたいと思います。

~慈愛系~
(私がお会いした慈愛系のお客様・・児童養護施設の館長さん、保育園の園長さん、特別養護学校の先生、校長先生、定年まで勤め上げた学校の先生、看護士長、介護士さんなど)

このタイプの方々が定年まで勤めあげたあとには、最終的にこのようなオーラとなります。↓

子供や病気の方やお年寄りの方々と接したり、様々な方々と触れあうなかで、嬉しかったこと、辛かったことなどの積み重ねを通して、慈愛の精神に溢れた包み込むような優しさを醸し出します。


この慈愛系の包み込むような深さのあるオーラは、並大抵の人間には出てきません。まさに「職業を通して揉まれながら積みあがった人格」と表現するにふさわしいものだと感じています。

ちなみに私の属する「営業系」であっても、長年勤めあげた方々にはこの「慈愛系」オーラが出ている人もいます。

私はこのような「慈愛系キャラ」では勿論なく、「そういう人がいるよね」ということで。。。