小5娘が最近まで出来なかった事がありました。


それは「引き算の暗算」です。



10から7をひいた3に3をたして6になる。このやり方を何度説明しても次の日には忘れてしまい、今までは指を使って答えを出していました。

最近まだ指を使って数えているのを見てびっくりし、再度上記の計算の仕方を教えてあげたところ、

以後は一切指を使わずに計算しています。そして同様のペースで、今まではどれだけ心を尽くして教えてあげても、全く理解出来なかった項目も、中学受験の基本問題までであれば理解出来るようになりました。

体感的には理解力のIQが低~境界領域にあったものが、一般的な小学校5年生の平均並みにはなったと言ったところです。

↓この位なら解けるレベル。(小5問題)

 5年生の7月次点で全く理解出来ていなかった「かけ算」の概念ですが、


(7月当時)

今書かせたら理解出来ていました。爆笑(他の円周計算が混じっていて分かりにくくてすみません)

これは「脳ミソの成長」なのか、毎日積み重ねた努力の賜物であるのか。

同じ年齢の子供でも「理解力やIQの差」というものには 大きな差がありますが、他の子供と比べることなく我が子の成長に対して喜んであげることができれば、その子なりのペースで一歩ずつ前に進んでいけるのだと思いました。

勿論、中学受験の先頭集団たちにはまるで追いついてはおりませんが、成長のスピードがどんどんと上がり始めておりますので、お子様の「境界知能」で悩んでおられるお母様たちの励みになればと思いながら、このブログを綴りました。照れ

学習曲線的には・・。