先日、青汁王子ことイケメン実業家の三崎優太さんの、恋人探し企画の YouTubeを観ました。
10人の女性が彼の恋人の座に挑む番組で、様々な美しく若い女性がモーションをかけていました。


結局その番組で彼は誰も選ばず、「自分は人に興味がないし、誰か一人とだけ関係を続けていくよりも、その時その時に気に入った女性と体の関係だけを続けていきたい。 もしくは一夫多妻制で結婚をせずに、何人もの女性と同時に家庭を築きたい。その方がきっと稼ぐモチベーションが上がる」 と持論を述べていました。


確かに男性遺伝子のヒエラルキーの頂点にいる男性は、 一人の女性に尽くすだけではお互いのギブアンドテイクの平等性が成り立たないのだと思います。(彼の魅力「財力や知能や容姿」を独り占めできるほどに魅力的な女性が彼にとってはいない)


あるAbemaでは、妻4人と子供3人で一緒に暮らす若い男性が特集されていました。彼は3人の妻の他にも彼女がいて、妻含む女性達から毎月85万円の生活費をもらい無職で暮らしているそうです。びっくり

↑彼の言い分「犬好きな人って1匹だけじゃなく、もう1匹欲しいって思う人たくさんいるじゃないですか。 僕は女性が好きなので」

彼のこの言い分は 一夫多妻制を可能にする男性の思考をよく表していると思います。要するに男性本人は何も考えておらず、倫理観よりも自分の感情を優先するタイプです。良い意味でのこのいい加減さが、それを許すタイプの女性を彼の周りにつけるのだと思います。

↓ またこちらのお金持ちの男性も、64歳にして35歳の第3婦人と結婚したばかりだそうです。( 戸籍上は養女として迎えている)

第1~第3夫人までが一緒の家で暮らし、寝室は4人とも別々。夜の営みは彼が好きなように部屋を訪れるそうです。

この両者の男性に見られる特徴は「女好きで、従順な女性が好みである」ということです。両者ともそうはっきりと言っていました。(私ならぶん殴りたくなるタイプの男たちゲラゲラ)

↓ こちらは第4夫人までいる南アフリカの前大統領と、その4人の妻たちの写真ですが(彼の70歳の誕生日パーティー)、これだけ歳の離れた奥様がご主人の妻として存在する第1夫人の気持ちはいかばかりでしょうか。(ひとりだけ顔が笑っていない)

そしてイスラム教徒としてイスラム人と結婚した日本女性が、夫が第2夫人を迎え一緒に暮らすようになった時の心の葛藤を YouTubeで述べています。

イスラム教では一夫多妻制は世界平和であり、未婚の女性を迎え入れ子孫を残すということは素晴らしいことで、男性は4人までの妻を合法的にめとることができるそうです。

しかしながら彼女には他の女性も交えて一緒に暮らすということは、嫉妬心もあり大変なものだったそうです。( 彼女は結婚して6年目で子供が生まれ子育てに邁進しているそばで、新婚熱々のふたりは夜の営みに激しく勤しむ)

また日本には離婚を繰り返し 子供をたくさん作り続ける、モテ男さんもいらっしゃいます。↓


~財力もしくは魅力を持つ男性がモテる~

一夫多妻制の条件

① ものすごく財力のある男性が何人もの妻子を作り、養っていく。

② ものすごく魅力のある男性を、女性がライオンのプライドのように養っていく。


女性は財力もしくは魅力がある男性に強烈に引かれる傾向があるので、そのような優秀な遺伝子を兼ね備えた男性が「女性に見向きもしてもらえない男性たち」の代わりに多くの子孫を残す、という 一夫多妻制は日本の少子化を支える原動力となるのでしょうか。


そういえば俳優の東出昌大さんは、 今山奥で3人の女性と共に暮らしながら、野趣溢れるサバイバル生活を送っているそうです。

確かに彼ほどの容姿的魅力があれば、いかに浮気症で経済力がなくとも(彼が実際どうだかは知りませんが)、どんな山奥であっても一緒に暮らして、子孫を残してみたいという女性はいらっしゃると思います。

自由恋愛が進み、格差の二極化が進んだ昨今においては、 男性と別れた後にも子供の養育費の保証が十分にされれば、女性はもっと安心して子供を産み、モテる男性が何人もの女性に子供を生ませる社会が来るのではないかと思います。(フランスではシングル女性が子育てをするのに十分な社会保障がされている。 保育園料は収入の1割、大学は年間で3万円)

そのようなシステムが良いのか悪いのかは分かりませんが、女性が「この人の遺伝子を残したくない」という非モテ男性が増えていくなかで、女性にとって「魅力的な遺伝子」を持つ男性にバンバン子供を作ってもらうというのも、人類の生存戦略においてはアリなのかもしれないと、不謹慎ながら感じてしまった YouTube でした。

P.S 私自身は現在の、誠実な夫に忠誠を誓ってもらえる 一夫一婦制に大変満足しています。ひらめき