おとといの日曜日私はお仕事でしたが、主人は娘のリクエストにお答えして、2人で「 スパイ ファミリー」の映画を見に行ったそうです。( この映画は一度息子と見ているので、主人は2度目だとか)
昨日の月曜日は私もお休みでした。その日も娘のリクエストにお答えして「ウォンカ とチョコレート工場の始まり」に行くとのことでしたが、私と息子は同行をお断りをして(興味がない)、パパと娘の2人で観に行きました。
44歳の女性が52歳の男性にお付き合いをほのめかしたところ、「結婚したい気持ちはあるのですができれば子供が欲しいんですよね」と言われたとの事。「44歳の女性に生殖能力があるかどうか微妙だが、52歳の自分には確実にある。彼はそう思っているわけです。未婚で未産の男性たちが焦っていないとしたら、『男の賞味期限は、女性よりずっと長い』と自惚れているからではないでしょうか」。
確かに「女性が子供を産める年齢のメリット」についてはよく話題にのぼりますが、「男性の加齢による精子の老化」はあまり認知されていないように思います。
ちなみに上記の男性は52歳ですが、仮に今から子供ができたとして、子供が大学に入学する頃には70代半ばとなっています。私なら気力・体力・財力は大丈夫なのかしらと心配になってしまいます。
以前私もお店での雑談の中で、49歳で一度も女性とお付き合いをしたことのない男性が、 婚活相手に35歳以下の女性を希望されていて、その理由を聞いたら「子供が欲しいから」とお答えになり、びっくりしたことがあります。(そしてこの方は我が呉服店の22才の新卒美人スタッフに猛アプローチをしていました。速攻で断られていたけれど)
子育てには、気力・体力・財力の全てが要求されますので、やはり男性にも「年齢制限はある」 と考えたほうが賢明なのではないかと思う次第であります。
追加 コメントでリクエストがあったので、 男性の加齢における精子の運動率についてのグラフを貼っておきます。