おとといの日曜日私はお仕事でしたが、主人は娘のリクエストにお答えして、2人で「 スパイ ファミリー」の映画を見に行ったそうです。( この映画は一度息子と見ているので、主人は2度目だとか)


昨日の月曜日は私もお休みでした。その日も娘のリクエストにお答えして「ウォンカ とチョコレート工場の始まり」に行くとのことでしたが、私と息子は同行をお断りをして(興味がない)、パパと娘の2人で観に行きました。


パパは子供達が見たいと言った映画はいつも連れて行ってあげています。(よって毎月子供達と映画を見に行く)

2日も続けて娘を映画に連れて行ってあげるなんて、お金もかかるだろうにね。その映画に自分が興味があるかどうかも関係なしに、子供たちに付き合ってあげるのだから。

土日働く私に代わり、毎週土日はパパがワンオペで子供を育ててきました。(子供が1歳の頃からオムツ替えも離乳食も全部自力)

しかも土日は毎週夕ご飯もパパ担当です。(昨日は私も主人も2人ともお休みだったので、どちらが夕飯を作るのかと様子を伺っていましたが、パパは当然の如く買い出しに行き、ビーフシチューととんかつを作ってくれました)

夕ご飯を食べた後の食器の洗い物も、土日はパパ担当です。食事を食べ終わった後はサッと台所に立ち、黙々と食器を洗い始めます。まさにイクメンの鏡。


こういう姿って子供はちゃんと見ていますよね。パパは素晴らしい背中を見せ続けていると思います。

アメブロを読んでいてもこれ程のイクメンは、なかなかいないのではないかと思います。週休2日のその2日間を、全て100%子供に捧げるということ。母親なら当然と言われてしまう行為ですが、父親でこれが出来る人は珍しいのではないかと思います。(ちなみに平日休みの私は、休みの日には"昼寝"という大事なミッションを遂行したりと、"おひとりさま"を満喫看板持ち)

さてさて、昨日ブックレビューをさせていただいた本にこんなワンシーンがありました。

 

44歳の女性が52歳の男性にお付き合いをほのめかしたところ、「結婚したい気持ちはあるのですができれば子供が欲しいんですよね」と言われたとの事。「44歳の女性に生殖能力があるかどうか微妙だが、52歳の自分には確実にある。彼はそう思っているわけです。未婚で未産の男性たちが焦っていないとしたら、『男の賞味期限は、女性よりずっと長い』と自惚れているからではないでしょうか」。


確かに「女性が子供を産める年齢のメリット」についてはよく話題にのぼりますが、「男性の加齢による精子の老化」はあまり認知されていないように思います。


ちなみに上記の男性は52歳ですが、仮に今から子供ができたとして、子供が大学に入学する頃には70代半ばとなっています。私なら気力・体力・財力は大丈夫なのかしらと心配になってしまいます。


以前私もお店での雑談の中で、49歳で一度も女性とお付き合いをしたことのない男性が、 婚活相手に35歳以下の女性を希望されていて、その理由を聞いたら「子供が欲しいから」とお答えになり、びっくりしたことがあります。(そしてこの方は我が呉服店の22才の新卒美人スタッフに猛アプローチをしていましたびっくり。速攻で断られていたけれど)


子育てには、気力・体力・財力の全てが要求されますので、やはり男性にも「年齢制限はある」 と考えたほうが賢明なのではないかと思う次第であります。


追加 コメントでリクエストがあったので、 男性の加齢における精子の運動率についてのグラフを貼っておきます。

参照