昨日、小5娘は本当にサンタさんにお手紙を書きました。
「ブログに載せていいよ照れ」と許可を頂きましたので、掲載致します。

サンタサンへ

いつも私たちのプレゼントを持ってきてくれてありがとう。いつもサンタさんのために勉強を頑張っています。そして私が欲しいプレゼントはスマホが欲しいです。サンタさんお願いします。その代わりに私が作って、スクイーズの折り紙を作りました。遊んでみてください。


私はこのお手紙を読んで、娘の純粋性に激しく心を打たれました。(ちゃっかりスマホを要求しているあたりも可愛い)


小学校5年生にしてサンタさんの存在を信じているなんて知的に心配だなんて書いてごめんなさい。心が汚れてしまっているのは私の方だと思いました。


娘はその夜サンタさんの夢を見たそうです。サンタさんがお家に来てくれて、スマホをくれたそうです。

私は考えました。人間には様々なカードがあります。勉強が出来るかどうかだけが、カードの全てでは勿論ありません。

例えば女性なら「要領の良さ、知力、忍耐力、男運、実家運、性格、見た目、総合運、会話力、etc」様々なカードがあり、たとえ沢山の良いカードを持っていても「男運」というカードがダメだったばかりに転落してしまう人生もあるし、「性格の良さ」というカード1枚で幸せを掴む人生もあります。

スヌーピーの名言にもありますが、人は「自分の持っているカード」で生きていくしかないのです。

娘には少なくとも「純粋な優しさと可愛らしさ」というカードがあります。そして両親からのたっぷりの愛情もあります。

私は娘が神様から授かった「純粋性」を、出来るだけ大事に大事に育てていきたいと思った出来事でした。