息子の体調がすぐれずに、朝イチから病院に行きました。
私の内科と息子の小児科が併設している病院に行きダブル受診となりましたが、9時スタートに備えて8時半から並ぶも、すでに待合室にはご老人がズラリ。![]()
私「ここの病院の受付は朝の何時からなさっているのですか?」
受付女性「皆さん早いので、7時半から受付をしているんですよ」
まるで病院がディズニーランド並みの人気ぶりです。ご老人は皆様、ここに大集結されていたんですね。
老人①「あら~!○○さん、こんにちは。
今日は○○さんはまだ来てないのよ~」
老人②「○○さんの娘さん、生涯独身だったじゃない。本当は○○の事を好きだったのに、とうとうかなわずに・・」
患者様の平均年齢は80才オーバーで、皆様本当に楽しそうに話に花を咲かせています。
あまりの待機時間の長さに私、
と何度も検索してしまいました。そうすると病院の老人サロン化問題への記事が沢山ヒットしました。おとといは私、40°cの熱を抱えながら診察後のお会計にすら1時間かかりましたしね。
高齢化社会の現実を目の当たりにした出来事でした。
「病院の老人サロン化問題」について、自分なりにその是非を考えてみたいと思い書籍を検索するも、なかなかヒットせずです。
ここに切り込むと、様々な問題が見えてくるのだろうと思いました。



