我が家の小5娘は細身です。
体重は「痩せすぎ」ではありませんが、「痩せている」の部類です。
お友達や学童の先生から「スタイルがいいね」「足が細いね」などと褒めて頂くと、だんだん「痩せていることが素晴らしいこと」というイメージが、自分の中にも沸き起こってきます。
娘は夕飯の時に「私の夕食は少なめでいい」と言うことが時々あります。
そして私は娘の「ダイエット」なるものが怖いです。 元々遺伝的に細いのに、ダイエットをする必要はありません。
私が一番怖いのは拒食症です。「痩せていることは美しいこと」という意識がトリガーとなり、過度なダイエットに傾倒していくことは絶対に避けたいのです。
そんな時に私は娘にかける言葉があります。
私「せっかく胸が大きくなる時期にダイエットをすると、将来はママみたいにペチャパイになるよ!」
娘「いや~!!!」
私「今痩せて生涯ペチャパイと、沢山食べてボインのどっちがいいの!」
娘「食べます、食べます!」
娘はペチャパイを何よりも怖がっています。
このパワーワードはまるで、子供が小さかった頃の「鬼の電話」のようですね。
ペチャパイへの恐怖、凄まじいです。


