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参考文献はこちらになります。

 

確かに、婚活女性が求める結婚相手の条件(ルックス、性格、年収など)はハイレベルで、男性側にとってみれば「ふざけるな!」と言うことになると思います。


では男性側は結婚相手の女性に、どのようなことを求めているのかを本書を通して探ってみようと思います。


女は磨けば磨くほど男を遠ざける。p73より


「デキる女性」。 高学歴 高収入であったり、かっこいい趣味があったり(ワイン・外国語・海外旅行等)、美人でブランド物をさりげなく身につけていたり。

このような「自立した強い女性」は 女性の憧れではあっても、男性には全くの逆効果であるというのです。

ネット系の婚活サイトで彼女らは、こうした強気のアピールを半ば確信犯で書いている。自分のメガネに敵わないであろう男をあえて遠ざけようとしている。p73


「私の素晴らしいプロフィールを怖がるような男は、はなからお断りで、このような私を求めるハイスペックな男性にこそ出会いたい」


筆者は女性側のこの考えこそ大きな誤解だと言います。なぜならば強い女性は、強い男の守ってあげたい本能を全くくすぐらないからだそうです。



男性は思っているよりもはるかにシンプルで、原始的で、純情で、古風で、保守的。p75


ちなみに著者は女性が「 医者や高収入男性」の会員のみが所属できる結婚相談所で婚活することの危険性を説いています。「収入や社会的地位が目的になっている女性と結婚したい」と本気で願う高収入男性などこの世に存在するのでしょうか。ハイスペック限定の結婚相談所に所属する女性の魂胆は誰からも見え見えです。女性は「遊ばれて終わり」には気をつけなければなりません。


女性は優しくて素直で思いやりがあって癒してくれる人が良い。これが男性の隠された本音だと言えよう。p139


筆者によると、女性が馬鹿にするベタなテクは意外なほど 男性には効果を発揮するそうです。朝早い デートで車で迎えに来てもらった時に、手作りのおにぎりや温かいコーヒーを用意しておく。別れ際には女優のような笑顔で「 今日はデートありがとうございました。すごく楽しかったです。これ、お腹すいたら召し上がってください」と 小さなクッキーやチョコレートの小袋を差し出す。



私「ねえパパ、今読んでいる本に書いてあったのだけれど、寒い冬のドライブに手作りのとん汁をスープジャーで持ってきてくれる女性がいたら、男性は感動して結婚を意識 しちゃうよね」


パパ「その通りだと思う」


私「私がデートに 手作りのとん汁を持ってきたらどうだっただろうね」


パパ「それは詐欺だ!」


私「確かに!爆笑 私がデートに手作りとん汁は、パットブラと同じぐらいの詐欺だよね。💦 どうせすぐにバレる嘘はついたってしょうがないよね」


男性がいくら家庭的な女性を欲していたとしても、そもそも家庭的でない女性が策略で「家庭的」を演じて結婚したところで、一生嘘をつき通すのは困難すぎます。現在の私は週2で夕飯はパパ、週3で夕飯は家政婦さんに作ってもらっていて、週2日のお休みの時にしか夕飯を作らないのだから「家庭的」アピールをしないでよかったなあと思います。おねがい

↓ 日曜日のパパご飯は手作りのとん汁と 生姜焼きでした。

男性 アンケートによれば、真面目で個性的で賢い女性、 頑張り屋の女性があまり人気がありません。

小さい頃から一生懸命勉強をして、たくさんの本を読み、趣味や美貌を磨き、仕事を一生懸命に頑張ってきた高学歴高収入の女性たちの人気がないなんて、だんだん読んでいて腹が立ってきました。ムキー

何が豚汁だ、何が手作りクッキーだ。ふざけるんじゃない!女をバカにするな!

・・・と書きながら、ふと気がつきました。このような理不尽さに腹を立てているのは男性も同じ。「金、金 言いやがって! 男を何だと思っているんだ」と思っているはずです。


まさに黒の舟歌ですね。


主人を見ていると、男性は尽くすのが好きなんだなぁと思います。主人がもっぱら尽くすのは子供たち。昨日も修学旅行に行く息子の荷造りや制服のワイシャツを洗ったり、息子の旅行に必要なものをポチったり、嬉々として尽くしています。

東京大学医学部大学院卒の医師の横田氏は、当時モデルの女性とお付き合いしていましたが、仕事で出会ったジャガー女史に自分の華々しい経歴を「おまえ、気持ち悪りぃな」と唐突に言われ「なんて飾り気のない素直な人なんだろう」と感動して惚れてしまい、ジャガーさんに猛烈アタックをしたそうです。

やっぱり女性はありのままが一番!爆笑
女性は男性に気後れすることなく、大手を振って自分の人生を歩いて欲しいものだと思います。

デハデハ。