小5の娘はクラスで仲良し3人グループに属しているのですが、時々昼休みや中休みに「ひとりぼっち」になってしまうそうです。
理由は娘が「外遊びをしたくないから」です。
他の2人は校庭での外遊びが大好きなため、娘はひとり教室に残ることが多いそうです。
娘「今日は 昼休みに教室で一人ぼっちになってしまって、やることがないから机にずっと座ってた」
The.ぼっち。
私「・・4年生のときにも そういうことがあったよね。 そういう時は一人で本を読んだらいいんじゃない?」
娘「本も読むけどつまらないんだもの。」
娘は仲良しの女の子と時々喧嘩をするらしく、そういう時も 一人ぼっちになってしまうそうです。さすがに娘もしょんぼりしてしいます。
お裁縫は針を使うから危ないし、彫刻は彫刻刀を使うから危ないし、絵を描くのはそこまで 夢中にはならないようだし。
私「本が嫌なら、折り紙は?」
娘は月に1回 折り紙教室に行っているぐらいなのですから、大好きな折り紙を折っていれば 時間なんてあっという間に過ぎてしまうはずです。
透明セロファンの折り紙を使ったりとても楽しそうです。
折り紙に夢中になっていれば 中休みや昼休みなんてあっという間に過ぎていくでしょう。もしかしたら 他のお友達も寄ってきてくれるかもしれません。
娘が休み時間に折り紙を折っていたら、いつもは外に行ってしまう仲良しグループの女の子や他の女の子たちが 興味を示してくれて、みんなで折り紙を折ったそうです。
それをきっかけに喧嘩をしてしまった女の子とも仲直りをして、また土曜日に遊びに行ったり、その子のお母様が娘も一緒にイオンに連れて行ってくれたりしたそうです。
他にもネットで調べれば、学校の休み時間に作るのに楽しそうな手作りグッズがたくさん紹介されていました。(以下写真ネット拝借)
スポンジで作るポンポン
万が一教室でぼっちになってしまっても、夢中になれることがあれば、一人の寂しさなんてあっという間に過ぎ去っていくと思います。
何か一つ自分が本当に夢中になれるものを持つこと。大好きなことをしていれば、あっという間に時間は過ぎ去っていくし、同じ趣味の「かけがえのない仲間」が集ってきます。
ちなみに、私がお給料の全てをつぎ込んでしまうほどに熱中してきたのはやはり「着物」でしょうか。
「琉球壁上布が欲しい~!!」
「私は花織り~!!」
「紅型も欲しい~!!」などと、日々集まってはマニアックな着物話で盛り上がれる仲間がそばにいるということは、どれほど幸せなことなのかとしみじみ思います。
ぼっちの時こそ趣味を追及するチャンス!ととらえ、娘のぼっちライフを応援していきたいと思います。💕