中3息子が期末(2学期制の私立中学)の真っ最中で、数学の教科書を広げていました。


今はどのぐらい難しいことをやっているのかと、みせて貰いました。



びっくりでた~! サインコサイン コイサイン。飛び出すハート
当時もこんなギャグを言って笑うくらいしか 太刀打ちできなかった私。。。

中3にしてもうすでに 高校1年生の数学に入っていて、 もはや私にはちんぷんかんぷんの領域でした。不安あせる

娘にも「私立中学」なぞというところに行かせてあげれば、お友達もきっと上品な女の子ばかりで 最高の環境となるのだろうなと思いながらも、中学校3年生の段階で こんなに難しい問題に取り組まなければならないのかと思うと、とんでもない深海魚になってしまうのではないかと 震えます。悲しい

娘が難しい授業についていけなかったら本当にかわいそうだ。

私立中学などというところは「通常より頭の良い子供たち」が通う学校であり、公立の中学校の教科書とは内容が全く違いますね。

かといって「私立中学に行って勉強についていけるのかどうか」ということに関しては、親にも本人にも誰にもわからないことであり、小学生の段階で「ついていけないであろう」と結論付けてしまうのもおかしな話です。

もしも息子が中学受験をしたいと言った時点で、私が中学校3年生の教科書を見ていたら、「 あなたにはきっと理解できないから、悪いことは言わないから 中学受験だけはやめた方がいい」と必死で止めた可能性もあります。( 当時の息子の IQ テストでは 境界知能のラインにありましたから)

それが今や こんな難しい問題もバリバリと解けるほどになったのだから、小学生の子供の将来なんて 親には到底見定めることはできませんね。

でもやっぱり「私立中学入学後の勉強は難しい」のは、 事実として心にとめておきたいと思います。