小5 娘の通っている学童保育から、来期に学童を継続するかどうかの申し込み用紙を頂きました。
学童継続をするかどうか、今凄~く迷ってるんですよね。
ちなみに日本では学童保育に通う児童の割合は どのぐらいかというと、(参照↓)
1年生31%、 2年生 28%、 3年生 21%、 4年生 11%、 5年生 5.1%、 6年生は2.5% だそうです。
娘は「小学校6年生になったら学童をやめるつもり」と、ずっと言っていました。理由は毎日一緒に遊んでいた娘と仲のいい小学校6年生の女の子たちが、みんな卒業してしまうからです。
同学年の女の子は5人くらいいるそうですが、小さなグループに分かれていて、6年生がいなくなると娘は一人ぼっちになってしまうそうです。(その子たちのグループに入れてもらうのは嫌ならしい)
でもね。
例えばもしも本気で中学受験を目指すのであれば、放課後は勉強に取り組む絶好のチャンスであると思います。
学童保育では宿題以外の勉強時間はありませんから。
しかし「中学受験がどういったものなのか、自分の実力と立ち位置はどの辺りなのか、合格のためにはどのような勉強が必要となるのか」という事すらも理解出来ない娘が、 放課後の時間を自宅での自学自習に充てることなど夢のまた夢。(自宅では宿題すらも怪しいかもしれない)
ただでさえおバカな娘が 小学校6年生の貴重な放課後を YouTubeとテレビで費やせば「さらにおバカ」になってしまうのではないかと恐ろしいのです。(ちなみに息子は 不登校もあり 小学校4年生で学童保育を辞めてしまいましたが、放課後をどのように過ごしていたのかは母は関知していません)
学童保育に行けば 手作りの栄養のある”おやつ”も食べさせてもらえるし、宿題をする時間も確保され、宿題が終わった後は学校の校庭で泥んこになって遊べます。
自宅でゲームに興じるぐらいであれば、学童保育で過ごして欲しい。
私の仕事の帰宅は18時以降だし、その間娘を1人ぼっちで家で待たせるのも不安だし、お友達の家に入り浸るのも嫌だし、夕方に帰宅するのも危ないし、やはり学童保育の利点は計り知れません。
「学童で一緒に遊ぶ友達のいないつらさ」が、どれほど心寂しくつらいのかは、私にもよくわかります。
娘「6年生になっても学童保育に行くなら、ひとりで本を読めたら良いのだけれど、宿題が終わったら全員校庭で遊ばなければならない決まりなんだ」
外遊びを強制だなんておかしいですよね。 仲間と逸脱した行動は一切許されないなんて。外遊びではなく本を読みたい子はどうしたら良いのでしょうか。かといってその件で学童の先生と揉めるのも嫌だし。校庭の外遊び で一人ぼっちなんて、悲しすぎる。
「学童保育にいつまで通わせるのか問題」に直面した私。 6年生は継続をせずに、学童をやめる方向に気持ちが傾いているのも事実です、
学童の継続希望用紙の提出は9月8日。それまでにじっくりとこの問題については考えてみたいと思っています。