小5娘の小学校で開催された「とちぎっ子テスト」の結果に度肝を抜いた私。びっくり

点数が取れなかった原因は、娘の「読解力のなさ」「思考力のなさ」に起因しているのですが、この1年間娘の読解力をつけるために、毎日「四谷大塚の読解問題の音読みと精読」に時間をかけてきたやり方が「時期尚早」であったことを痛感致しました。悲しい

それは こちらのブログ↓に書いたのですが、


「文章を読んで理解できる」ための前提としての「音読み熟語」の基礎が皆無であったため、娘には文章を読ませていても文章の意味が分かっていなかったのです。💦

「語彙力がなさすぎて、文章を読む以前の問題」

「文章読解」から「音読み熟語の語彙力アップ」に日々の勉強を切り替えました。



夏休みは この勉強スタイルを中心に、漢字の訓読みから音読み熟語の意味を類推させる練習を繰り返しています。



私「印シルシ」の音読みと熟語は?

娘「イン」おねがい

おおぅ。キラキラキラキラ(もはや娘はアホだと観念しているため、答えがあっていて感動している)

娘「印鑑とか」ニコニコ

私「凄いっ!!キラキラキラキラ

私、娘が正解を繰り出すたびに心から感動してしまうんです。私の喜びようが娘にも伝わる らしく、娘はかなり喜んでいます。

私「他にも印象、印字なんて言葉もあるよ」( 熟語の意味を一つ一つ 解説)

娘「ママ、いつも教えてくれてありがとうおねがい

訓読みから音読み熟語を言わせるテストは、ふたりの日々のお気に入りとなりました。💕

 そして 文章読解以前に「 音読み熟語の力」をつけるべしという私の考えと、一致している文章を見つけました。↓


(以下記事より抜粋)




(抜粋終わり)

文章の読解力を上げるためには、子供にとって「外国語」状態である「音読み熟語」を、その意味まで理解し、使いこなせるレベルに上げていかなければなりません。

「訓読み会話」ばかりの日常会話からステップアップをして、「音読み熟語」をどれだけ自分のものにしていくことができるのか。これこそが「大人の知性」のあらわれであるし、「文章を読みこなせる大人」になる一番の条件になると信じて、毎日娘と「音読み熟語」に向き合っていきます。