私「最近○○(小4娘)は、学校の昼休みにひとりぼっちなんだって。一緒に遊ぶ子がいないから、教室でひとりで本を読んでいるんだって」


息子「どうしたの?(o゚Д゚ノ)ノ💦」


私「仲の良かった3人組のうちのひとりが転校してしまって、残ったもうひとりの女の子と仲良くしていたのだけれど、その子が他の子と遊んじゃうんだって。だから昼休みにはひとりで本を読んでいることが多いらしい」


息子「一緒に遊んでもらえばいいのに」


私「 新しいお友達とはそりが合わないんじゃない? 教室で一人で本を読むのは目立つから、昼休みには図書室に行くようにと アドバイスしたんだけれど、図書室には行かずに教室で読むんだって。私は娘に無理に友達を作らせたいとは思っていないし、私だって一人でいるのが大好きだけれど、"ひとりぼっちな人"への周りからの視線は気になるタイプだな」


息子「普通、人の視線はめちゃくちゃ気になるよね」


私「貴方(息子)は 人の視線をかなり気にするタイプだよね。私は 普通の人の半分も気にしないタイプだけれど。そうでなければ一人で着物なんか着てられないし。着物姿はめちゃくちゃ目立つもん。ゲラゲラ


息子「俺から見たら、着物で歩くなんて気が狂っているとしか思えないよ」


私「個性的になればなるほど 周りからは浮くからね。私も同世代のママ友さんの グループに入りたいとは思わなかったな。それにしても教室で一人で本を読める娘の勇気は凄いと思う。私なら辛いし、学校に行きたくなくなってもおかしくない状況だよね」


息子「まあ、言ってもあと1ヶ月ないしね」


私「4月からはクラス替えがあるから、新しい友達を作るチャンスだよね。5年生になっても△△ちゃんと一緒のクラスになって、もう一度仲良くしたいらしいけど、もうひとりの子とも一緒だと嫌だなって。(また△△ちゃんをとられてしまうから(悲しい



「 もうすぐクラス替えですね。5年生になっても私は△△ちゃんと 一緒のクラスになりたいです。一緒のクラスになったらまた遊ぼうね。✕✕ちゃんと 一緒の習い事してもいいんだよ」

△△ちゃんに 宛てた手紙を一生懸命にきれいな字で書いていたけれど、✕✕ちゃんと仲良しな事への恨み言のようにとられてしまっては娘が可哀想なので、手紙を出すのはやめなさいと言いました。

△△ちゃんとは毎週遊ぶ仲良しさんだったのだけれど。

娘「昨日の昼休みも 一人で本を読んでいたけれど、私は全然気にしないの」

そう、平然といってのける娘の強さには脱帽します。今のところ 登校の行き渋りもせずに元気に学校に通っている娘に、「強くあれ」と心なかで手を合わせています。

P.S
娘曰く「ママは深刻に捉えすぎ」で、今日の昼休みは✕✕ちゃんと 一緒に二人で遊んだとか。でも△△ちゃんと✕✕ちゃんは 土曜日に遊ぶけれど、私は誘ってもらえなかったとか、私は娘の話にいちいち安心したり、落ち込んだりと大変であります。💦( 聞かない方が良いと思いながらも、学童のお迎えの帰りに"今日の昼休みはどうだったのか"と聞いてしまう私です。泣き笑い)