娘の学童保育の男の先生と「中学校」の話をしていた時の会話です。


私「娘が中学に上がったら私はフルタイムで働くから、帰りはいつも21時過ぎになってしまうんです💦」


先生「じゃあ、○○(娘)大変じゃん。ママに勉強をみてもらえなくなるね」


娘「うん」


私「息子も中学からは家庭で勉強をみていませんし、娘にもそのつもりなんです照れ


先生「○○、学年でビリになっちゃうね。そうしたら高校に行けずに中卒かな?どこにも就職できないね。あ、ママの会社で働かせて貰いなよ」



私、なにも言わずにニコニコして帰ってはきました。けれど、なんだかモヤモヤを感じます。むかつき 娘もしょんぼりしていました。

早速パパに報告しました。

私「学童の先生の言葉は礼を失ってない? 私が失礼だと思った点は2点あって、ひとつは中学でママの助けがなくなれば学年でビリになると娘に言ったこと。もうひとつはビリになって中卒で行くところがないならママの会社でコネを使って働かせて貰いなさいと、私の勤め先をバカにしたこと」


パパ「フォッ、フォッ、フォ。バカにされとるなゲラゲラ


これが先生の言うべき言葉かしら?💦


大変に強烈な皮肉を学童保育の先生から頂きましたが、日頃の娘の理解力から、思わず出てしまった本音かもしれませんね。(。´Д⊂)💦


もしくは、こう思う事にしました。

先生は普段子供達が学童で宿題をする姿を見ていて、勉強がわからずに落ちこぼれてしまっている子供に対して、心を痛めているのかもしれません。


学童にお迎えに行くと、他のママさんたちにも「宿題の△△のところがわからなかったみたいなので、家庭で見てあげて下さい」と事細やかに声がけをしていらっしゃるし。


そのようななかで、私が「中学では仕事をフルタイムに切りかえるから 娘の勉強をみれない」と言ったことにより、普段抑えている感情(子供の勉強をみない母親に対しての怒り)が思わず オーバーラップしてしまったのかもしれません。( 我が家では毎日 ママがつきっきりで勉強を見てくれていることを先生はご存知です)


きっと私、先生をびっくりさせてしまったんですね。


でも確かに私も、「中学生以降の娘の勉強は見れない」ということに不安ではあるのです。「小学生のうちは出来るだけ手をかけて、中学生になったら自走させる」つもりではいますが、「自走が出来る」条件は「成績は自分の頑張り次第」というレベルになっていてこそです。


「どんなに教え手がわかりやすく 噛み砕いて説明しても 理解できない」「自分で教科書や参考書を読むだけでは内容を理解できない」「どのように勉強したら良いのかわからない」という状態では、いくら中学生とはいえ親が「自走」を強要しても、まるで結果は伴いません。「頑張れば結果がついてくる」 状態であることが自走の条件なのですから。


私が中学生になった息子を安心して手離せたのも、この「自走力」があったからこそです。息子よりも さらに成長がゆっくりタイプの娘が、中学生になった時点で「自走力」がついている保証はまだありません。


私が現時点でできることは、あと2年で娘の「自走力」の基本を作り上げること。学童保育の先生から頂いた厳しいお言葉を胸に、あと2年を大切にしていきたいと思っています。