先日大きな展示会で、久しぶりに歳の近い女性メンバーが集まったんですね、私の先輩と後輩と私の3人です。


私以外のメンバーは全員独身で、その時に感じたのが彼女達の圧倒的な「自由さ」だったんです。


「嗚呼、彼女達は飲みに行きたい時にはいつだっていけるんだ」という羨ましさと、私も独身時代には毎週のように飲み歩いていたなあという「楽しかった」想い出が、一気にこみ上げてきました。


私は子供が生まれてからは、会社の飲み会にもほとんど参加をしていません。その理由を「主婦だから」という事にしてはいますが、本音は



からだったんです。「1日足りとも子供の勉強時間を無駄にはしたくない!」という勉強への情熱。 この情熱の前には「飲み会」に時間を奪われている場合ではなかったのです。(同じ理由により、自宅でもお酒は全く飲みません)


現在娘は小学4年生で、まだまだ手取り足取り勉強をみてあげる必要があります。(自走は難しい)

しかし、息子が中学に入り「勉強の自走」を始めましたので、娘にも中学入学後には どうにか自走をお願いしたいです。

子供達からの手が離れれば、晴れて私も自由です。照れ

子供が成長するにつれて必要になることは、手取り足取りの世話焼きではなく「お金」となるんだなあと思います。子供たちの大学進学&独り暮らしへと向けた高額な教育費を獲得すべく、私もただひたすらに外貨を稼ぐことに 意識をシフトチェンジしていきたいと思っています。(///∇///)


教育・受験ジャンルのブログを拝見すると、私のように子供の勉強を手取り足取り"くまなく"フォローしているお母様達が沢山おられます。しかし、このような"伴奏"も中学受験まで。

中学入学以降の勉強には「もはや親自身が能力的にコミットできない」&「子供がもはや自分の言うことを聞かない」状態となるため、親の介入もそこまでとなります。

そこからは完全なる"自走"の勝負ですから、やることが急になくなって"時間と気力"を持て余す、"燃え尽き症候群"のお母様達も沢山おられるのだろうなと思います。

ネットを検索すると、やはり中学受験後に何をしたら良いのか悩んでおられるお母様の質問がありました。↓



「子育てを終えた後の自分が、もう一度生き生きと輝いてみたい」と思うお母様達はきっと多いでしょう。私は娘の中学入学と同時にフルタイムに戻りますので、今まで子育てに投入してきた情熱やパワーや時間を「仕事や自分の生き方」にチェンジしていくのだなぁと感じています。


ちなみに子供がいても正社員を続ける母親の割合は 20%台であり、4割台の母親は子供の小学校入学と同時にパートに出ています。子供が中学生以上の母親は8割以上が働いているし、今や本当に「女性が働く時代」になったのだなあと感じます。

私もあと2年後には「子供から飛び立つ」私自身の自走が始まります。